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番外編、良かったら読んで下さい
お気に入り登録が1500突破したので。タイトル(可愛く愛らしい恋人 その一)
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これはある日の事。
その日、私は夢を見た。
葵の小さい頃の夢で葵(私)は泣いている。
兄さん達とはぐれた夢だろうか?
小さい頃は兄さん達の誰か一人でも居ないと怖くてよく泣いていたのだ。
「ん?朝か、、、?声が変だ?、、!」
声に違和感をもって喉を触ってみると体にも違和感を感じたので、自分の体を見てみると服が大きくなっていたのだ。
(、、、。違う!私の体が小さくなってるんだ!か、鏡を見ないと!)
「あー、マジか、、、体自身が小さくなった訳ではなくて、小さい頃の姿になっているのか、、、マジか」
鏡に写った姿は葵の子供の頃の姿だった。
(葵、、、可愛い!小さい頃の葵マジで女の子みたい!可愛い!、、、いや、違う!これどうしよう?)
「は!菫と暗に連絡するか。だが、暗は何処かに行くと言っていたな。明後日には戻ると言っていたはずだが、、、、一応連絡するか」
連絡すると菫は直ぐにこっちに向かうと言ってくれた。
今日から連休で学園が休みだから暗は遠出のデートをしているので近くに居ないのだ。
「葵ちゃんどうかした?いつもより遅いけど」
「鈴の兄さん!」
「葵ちゃん、声が少し変じゃない?大丈夫?」
そうだった!昨日から白兄と鈴の兄さんが家に泊まってるんだった!
「大丈夫だ。だが、菫が来るまで誰もオレの部屋に入らないで欲しい頼む!」
「菫が来るの?、、、分かった。けど、あとで説明してね?」
「ああ、説明する。だが、今は菫が来るまで待ってくれ」
「分かった。菫が来たら葵ちゃんの所に案内するよ」
そう言って鈴の兄さんは私の部屋の前を離れた。
(鈴の兄さん、カッコいい!何も聞かないで頼み事を聞いてくれるなんて!私はカッコいい彼氏を持って幸せだな~)
そして一時間くらいたった頃。
「葵ちゃん、ボク来たよ」
「菫、悪いが部屋に入って来てくれ」
「うん、分かった。おじゃまします」
菫が私の部屋に入って来た。
「菫」
「葵ちゃん、、っ!可愛い!可愛い!葵ちゃんが可愛い!女の子だ!可愛い!」
「オレも初めに見た時は同じ事をしたが落ち着け」
「うん、ごめん。けど、可愛い」
「これ、どうすれば良いと思う?」
「紅さん達に相談した方が良いと思うよ。その可愛い姿見せて。うん、やっぱり可愛い」
「やっぱりそれか。菫、語尾が可愛いになってるぞ」
「はっ!ごめん、葵ちゃんが可愛過ぎたからつい」
「まぁ良い、兄さん達の所に行くか」
そう言って菫と兄さん達が居ると思う所に向かった。
菫に抱っこされながら。
(菫、今の葵は可愛いから気持ちは分かるし、菫なら良いかなって思ったけど、やっぱり恥ずかしい!)
兄さん達が居る部屋に着いた。
「紅さん、居ますか?菫です。葵ちゃんを連れて来ました」
「お、来たか。入って来いよ」
「はい。失礼します」
菫は襖(ふすま)を開けた。
(何か、兄さん達に見られるのは恥ずかしいな。けど、原因も解らないし、兄さん達にも調べてもらおう)
その日、私は夢を見た。
葵の小さい頃の夢で葵(私)は泣いている。
兄さん達とはぐれた夢だろうか?
小さい頃は兄さん達の誰か一人でも居ないと怖くてよく泣いていたのだ。
「ん?朝か、、、?声が変だ?、、!」
声に違和感をもって喉を触ってみると体にも違和感を感じたので、自分の体を見てみると服が大きくなっていたのだ。
(、、、。違う!私の体が小さくなってるんだ!か、鏡を見ないと!)
「あー、マジか、、、体自身が小さくなった訳ではなくて、小さい頃の姿になっているのか、、、マジか」
鏡に写った姿は葵の子供の頃の姿だった。
(葵、、、可愛い!小さい頃の葵マジで女の子みたい!可愛い!、、、いや、違う!これどうしよう?)
「は!菫と暗に連絡するか。だが、暗は何処かに行くと言っていたな。明後日には戻ると言っていたはずだが、、、、一応連絡するか」
連絡すると菫は直ぐにこっちに向かうと言ってくれた。
今日から連休で学園が休みだから暗は遠出のデートをしているので近くに居ないのだ。
「葵ちゃんどうかした?いつもより遅いけど」
「鈴の兄さん!」
「葵ちゃん、声が少し変じゃない?大丈夫?」
そうだった!昨日から白兄と鈴の兄さんが家に泊まってるんだった!
「大丈夫だ。だが、菫が来るまで誰もオレの部屋に入らないで欲しい頼む!」
「菫が来るの?、、、分かった。けど、あとで説明してね?」
「ああ、説明する。だが、今は菫が来るまで待ってくれ」
「分かった。菫が来たら葵ちゃんの所に案内するよ」
そう言って鈴の兄さんは私の部屋の前を離れた。
(鈴の兄さん、カッコいい!何も聞かないで頼み事を聞いてくれるなんて!私はカッコいい彼氏を持って幸せだな~)
そして一時間くらいたった頃。
「葵ちゃん、ボク来たよ」
「菫、悪いが部屋に入って来てくれ」
「うん、分かった。おじゃまします」
菫が私の部屋に入って来た。
「菫」
「葵ちゃん、、っ!可愛い!可愛い!葵ちゃんが可愛い!女の子だ!可愛い!」
「オレも初めに見た時は同じ事をしたが落ち着け」
「うん、ごめん。けど、可愛い」
「これ、どうすれば良いと思う?」
「紅さん達に相談した方が良いと思うよ。その可愛い姿見せて。うん、やっぱり可愛い」
「やっぱりそれか。菫、語尾が可愛いになってるぞ」
「はっ!ごめん、葵ちゃんが可愛過ぎたからつい」
「まぁ良い、兄さん達の所に行くか」
そう言って菫と兄さん達が居ると思う所に向かった。
菫に抱っこされながら。
(菫、今の葵は可愛いから気持ちは分かるし、菫なら良いかなって思ったけど、やっぱり恥ずかしい!)
兄さん達が居る部屋に着いた。
「紅さん、居ますか?菫です。葵ちゃんを連れて来ました」
「お、来たか。入って来いよ」
「はい。失礼します」
菫は襖(ふすま)を開けた。
(何か、兄さん達に見られるのは恥ずかしいな。けど、原因も解らないし、兄さん達にも調べてもらおう)
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