恋心〈婚約者が選んだのは僕ではなくて女性Ωでした〉

〈亡くしたのは恋心〉
 大切に育ててきた僕の恋心はあの日、亡くなった。

 あの人の隣に立つことを夢見たのに。
 あの人の隣で笑うのは僕だったのに…。

 初恋に破れ、恋心を忘れた光流。
 Ωである彼は亡くした〈恋心〉と〈希少なヒート〉のため恋することを恐れ、恋心を亡くしてしまう。

 これは初恋に破れ、恋心を無くした光流が自分の中にある気持ちに抗いながら成長し、再び恋心を取り戻すまでの物語。
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