まい子は、お母さん子「団地かぜ」

今日一日に降り積もった身体の疲れが,あかねいろの夕日に溶けてゆきます。ひんやりとした心地よいかぜが、わたしのこころを癒してくれます。
なやみごとも、こころに受けた傷もぜんぶ、オレンジやみかんドロップスのように溶けて、空の向こうに消えてゆきます。

大きな空のキャンバスのかなたへと・・・。
24h.ポイント 0pt
0
小説 185,121 位 / 185,121件 児童書・童話 3,218 位 / 3,218件

処理中です...