満腹令嬢は料理がしたい ~こんな貧乏臭い料理など食えるか! 婚約者に手料理を罵倒され、料理を禁止された私。約束を守るため家出を決意しました~
とある貴族令嬢のシスティーナは、母親の影響で料理が大好きだった。そんな母親が病気で亡くなる時、いつまでも料理が好きでいることを約束する。
月日は流れ、大きくなった彼女は今も料理が大好きだった。ある日、婚約者にお願いされて手料理を振る舞う。しかし、料理を見た婚約者が怒り出す。
「こんな貧乏くさい料理が食べられるか! 僕を馬鹿にしているのか!」
このことをきっかけに関係は破綻、婚約も破棄されてしまう。大好きな料理を否定され、家からも追い出されそうになった彼女は決意する。
料理を続けるために家を出ることを。
これは元令嬢の料理人が、本当の居場所を見つけるまでのお話。
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