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ざっくりあらすじ 下町の町中華『大龍』。 絶世の美人オメガ(Ω)である馨は、5年前に亡くなった最愛の夫(β)への純愛を貫き、どんなにハイスペックなアルファ(α)が言い寄ってきても、鉄壁の拒絶を続けている。 そんな馨を狙って毎日店に通い詰め、カウンターで不毛な口喧嘩を繰り広げているのが、敏腕弁護士の御堂と、熱血警察官の鮫島という、2人のアルファ。 しかし、この恋にとち狂った大人たちを裏で完璧にコントロールしているのは、馨の12歳の息子・哲弘だった。 御堂が馨に贈ったスマホをちゃっかり横流ししてもらった哲弘は、持ち前の頭脳を活かし、馨の「無防備な寝顔写真」などを餌に、電子決済での小遣い稼ぎや、家事労働(重い日用品の搬入や買い出し)を大人たちに要求。 「母ちゃんを守る防波堤になりつつ、ついでにチョロいアルファから搾り取る」 12歳の小さなネゴシエーターによる、ハイスペアルファ完全コントロールビジネスがここに開幕する。 主要キャラクター紹介 ✦ 馨(かおる)/ 42歳・Ω(オメガ) 立場:町中華『大龍』の住み込みアルバイト。哲弘のオカン。 外見:黙っていれば息を呑むほどの絶世の美人。首元には頑丈な金属製の「番防止用カラー」、左手薬指には亡き夫との結婚指輪。 性格:口を開けば下町のヤンキーばりにガラが悪い。 ✦ 哲弘(てつひろ)/ 12歳・小学校6年生 立場:馨と順平のひとり息子。 外見:母親譲りの涼しげで整った顔立ち。 性格:12歳とは思えないほど冷徹、合理的、現実主義。 特徴:作中最強のキレ者。御堂から流れてきたスマホを駆使し、母親に群がる悪いアルファたち(御堂・鮫島)を「カモ」にして資金と物資を毟り取る、頼れる防波堤。 ✦ 御堂 公介(みどう こうすけ)/ 38歳・α(アルファ) 立場:敏腕弁護士。 外見:オーダーメイドスーツを着こなす眼鏡のインテリ。 性格:冷徹で論理的(※ただし馨が絡まない時に限る)。 特徴:馨にベタ惚れ。下心で贈ったスマホを哲弘のビジネスツールにされ、言い値で馨の寝顔写真を買い取る、「歩くATM」。 ✦ 鮫島 烈(さめじま れつ)/ 29歳・α(アルファ) 立場:交番勤務の熱血警察官。 外見:警察の制服をはち切れんばかりに押し上げる大胸筋の持ち主。 性格:真っ直ぐで単純、絵に描いたような脳筋。 特徴:馨にベタ惚れ。哲弘に「現役警察官なのに〜」と煽られるとアルファの野生が滾ってしまい、特売のドデカ洗剤やメンチカツを2階まで運ばされる、無償の「肉体労働担当」。 明るいΩバースを書きたいです。
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