最低の屑になる予定だったけど隣国王子と好き放題するわ
……なんて地獄の未来から舞い戻ったギゼラことあたしは、隣国に逃げることにした。役目とか知るかバーカ。好き放題させてもらうわ。なんなら意気投合した隣国王子と一緒にな!
※小説家になろう様にも投稿してます。
無計画だね。
ちょっとした路銀と、当面の生活費程度は準備した様だけど、生活基盤も何もない。
結局、前世の記憶を活かしているとは言いかねる判断。
父母姉弟姉妹、使用人に至るまで勝手に見下しているが、前世で見捨てられる結果になったのは『己の所業』が招いた結果である事は間違いない。
貴族制、家が中心の価値観の世界なのだから、家族と言えども切り捨てなければならない時は出てくる。それでも切れないくらいの絆を結ぶ機会はあったのに、自分自身がふいにしていただけだよ。
周囲に敵視される人物は、自分が敵を作っているだけだという事を理解しないといけません。
全体的に『恨み/怨み』に支配され、反省しない主人公だなぁ。
現時点までは、珍しく魅力が無いキャラクター。
まあ、まだまだこれから、ですけどね。
罪人ならば何をしても許されるのか。
残念ながら社会全体が未成熟な場合、一種の集団ヒステリーみたいになることもあるので、罷り通ってしまう事も多い。
本来ならば、罪と罰は釣り合わねばならないので、死罪となる者でも、誰かが好き勝手に暴力を振るったり、殊更環境を悪化させたりしてはいけないんですけどね。
そして、誰が悪かったのかを考えれば、身分制を弁えず、他人の婚約者に色目を使った性女……聖女とやらが一番悪いんですけどね。
……貴族としてのマウントの取り方では無いですねw
血筋、爵位、政治力、経済力、人脈、教養を持って相手より自分が格上である事を示し、出る杭はそれらの力で圧力を掛けるのが貴族の嗜み。
お茶会や夜会に招かれない様に周囲に徹底させたり、ドレス等を作らせない/期日に遅れる様に店に圧力を掛けたり、逆にイミテーションを掴ませる様に仕向けたり。
小物隠したり棄損したり、まして直接暴力っていうのは庶民の子供の喧嘩レベルですねぇ……
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