戦火に散った町娘は、敵国の皇太子に奪われて
戦火で家族も故郷も失い、奴隷商人に売られかけた町娘イレーネ。
彼女を買ったのは、町を滅ぼした敵国の皇太子アレクシオンだった。
「奴隷にするためじゃない。好きなところへ行け」
行き場を失い侍女となったイレーネは、逞しくも優しい彼に惹かれていく。
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