夕焼けに交わる

夕焼けが綺麗だったあの日、俺たちは交わった。

その思い出を最後に、俺たちは別々になった。


両想いだと知りつつも、俺もあいつも好意を伝えることは最後までなかった。







―――――――――――――――――――――



時を経て十年後、ゲイバーで偶然そいつと顔を合わせた。



あいつは、憶えているだろうか。



俺は、一目見ただけで分かってしまった。



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