視える俺と視えない最強霊媒師
幽霊が視えるせいで、俺の生活は限界寸前だった。
悪霊に取り憑かれ、まともに学校にも通えない。
──そんな俺を救ったのは、咥えタバコの不良で、オカルト研究会部長を名乗る男・菩提寺静。
「除霊したいなら、僕とキスすればいいんだよ」
幽霊が見えないくせに“最強霊媒師”を名乗るこの男と、半信半疑のまま結んだ契約。
けれどその力は本物で、悪霊は確かに消えていく。
近すぎる距離は、やがて除霊以上の意味を持ち始めて──
そして同じ頃、街では不審死が相次いでいた。
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