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✿03:淫紋の次は淫呪かよ、知りたくなんかない!!
***27.俺を挟むな!(5)※
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「ひっ! あ、何を!!」
ずくりと下半身が熱を持ち出す。癒月はその強い感覚に打ち震えた。
「なにって?」
カンジが癒月のものを咥えながら答えた。
「ふぁあ、あはぁ」
熱い。
男の唇が幹を擦り、その内側の熱くねっとりとした空間に花芯が喜ぶように震える。
ねっとりと舌を絡まされて、そして、しゃぶられる。
ずんと腰の奥から生まれた快感はやがて大きな濁流となって、癒月を翻弄していく。
「ひゃああ……」
癒月のものはカンジの口のなかで次第に大きく固く成長していく。その変化を愛でるようにカンジがさらに追い打ちをかけてくる。
「おいおい、ここまで、ぴくぴくしてきてるぞ」
グレイが、つっと自己主張を強めた量胸の尖りをつついてくる。
「ひああ、や、めて……」
「どおしてぇ?」
「や、しゃべ、ないでって……」
カンジがしゃべるたびに息がかかってつらい。
そんな癒月の反応にカンジがふふっと笑う。それけで、びくびくと太ももが震えだす。
「ユージィンちゃんの足先、もう、びくびくしている」
「ああ、つんと伸びちゃってるな」
「もう、イちゃいそうだね」
カンジが唇を離した。
「え……」
急に途絶えて消えた快楽に癒月は唖然とする。グレイも、両手を小さく上げて、癒月から身体を離した。
「な、なんだよ……」
(俺を先にイかせたほうが、勝ち、なんじゃなかったのかよ……)
じっと濡れた瞳で両の男を見上げる癒月であったが、その視線が扇情的なもので、彼らを煽らるだけ煽っていることなど知りもしない。
ずくりと下半身が熱を持ち出す。癒月はその強い感覚に打ち震えた。
「なにって?」
カンジが癒月のものを咥えながら答えた。
「ふぁあ、あはぁ」
熱い。
男の唇が幹を擦り、その内側の熱くねっとりとした空間に花芯が喜ぶように震える。
ねっとりと舌を絡まされて、そして、しゃぶられる。
ずんと腰の奥から生まれた快感はやがて大きな濁流となって、癒月を翻弄していく。
「ひゃああ……」
癒月のものはカンジの口のなかで次第に大きく固く成長していく。その変化を愛でるようにカンジがさらに追い打ちをかけてくる。
「おいおい、ここまで、ぴくぴくしてきてるぞ」
グレイが、つっと自己主張を強めた量胸の尖りをつついてくる。
「ひああ、や、めて……」
「どおしてぇ?」
「や、しゃべ、ないでって……」
カンジがしゃべるたびに息がかかってつらい。
そんな癒月の反応にカンジがふふっと笑う。それけで、びくびくと太ももが震えだす。
「ユージィンちゃんの足先、もう、びくびくしている」
「ああ、つんと伸びちゃってるな」
「もう、イちゃいそうだね」
カンジが唇を離した。
「え……」
急に途絶えて消えた快楽に癒月は唖然とする。グレイも、両手を小さく上げて、癒月から身体を離した。
「な、なんだよ……」
(俺を先にイかせたほうが、勝ち、なんじゃなかったのかよ……)
じっと濡れた瞳で両の男を見上げる癒月であったが、その視線が扇情的なもので、彼らを煽らるだけ煽っていることなど知りもしない。
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