失われる未来を救けて

 【僕は未来をみることができる】

 石岡浩(ヒロ)の父が死んだ。

 警察の調べでは自殺と断定されたが、この死の影には人間の深い憎悪が潜んでいた。

 父を失った悲しみに暮れていたヒロは、不意に『未来視』の能力を得ることになる。

 この能力を活かして人助けをしよう。ヒロは友人達を巻き込んで”人生相談部 ”を設立した。

 いつものごとく部活動に励んでいたある日、ヒロはとある人物の <死>の『未来』を視る。

 その<死>を防ぐべく行動するヒロ。

 それは次第に、父の死の真相へとヒロを誘っていった───
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