俺嫌な奴になります。

俺は人間が嫌いだ
 そんな青年がいた
人の認識で成り立つこの世界
 人の認識の歪みにより生まれる怪異
そんな青年はある日その歪みに呑まれ
 取り殺されそうになる。
だが怪異に対抗する少女に救われる。
 彼女は旋律士 時雨
 彼女は美しく、青年は心が一瞬で奪われてしまった。
 人嫌いの青年が築き上げていた心の防壁など一瞬で崩れ去った。
 でも青年はイケメンでも才能溢れる天才でも無い。
 青年など彼女にとってモブに過ぎない。
 だから青年は決意した。
 いい人を演じるのを辞めて
 彼女と一緒にいる為に『嫌な奴』になると。
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