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ドローンさん‘s
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帝国領に到着してから三日、ポチはまだ行方不明のままだ。ドローンさん’sのお仕事で判明したことが数点、見過ごせない内容もあった。
一。王国と文明レベルは大差ない。
二。海と反対側の山の向こうの魔族領と敵対関係にある。
三。人族至上主義。
四。勇者召喚が頻繁に行われている。
五。魔族とは魔法を使うのが上手な人族。
ん?五番目!おかしいよ五番目!
「ドローンさん?魔族の映像ないですか?」
ブォン
「あるんかい・・・って、肌の色薄っす!白いね・・・細いね・・・エルフやん・・・」
「ぁーコレダメかもしんない・・・アイシャお姉ちゃん・・・」
「どうしたの?ショウ君」
「厄介事確定だよ・・・」
「?」
「ほら、このエルフの映像見て?」
「コレがどうかしたの?」
「お姉ちゃんにそっくりでしょ?」
「え?」
「胸部装甲が」
「・・・」
「・・・」
「ショウ様!一時間ハウス!」
(´⊙ω⊙`)
一時間後
ごめんなさいorz
「女性の胸を揶揄してはなりません!」
「か、香織ちゃん。その辺でもういいから・・・ね?」
「アイシャ様!コレは重要なことです!・・・(説教中)・・・わかりましたか!?(五時間後)」
「ハイ」
「さて、どこから手をつけるかな・・・頻繁に勇者召喚・・・つまり異世界から誘拐してるって時点でギルティ確定なんだけどね・・・ただ、どんな勇者が誘拐されてきてるかってのも問題だよね」
テンプレで日本の青少年とかだったら・・・帝国の文明レベルはもっと向上してるってドローンさんも報告するだろうけど・・・それか、余程下衆いの召喚しちゃって謀殺ENDとか?内政チートとか食文化チートとかマヨネーズチートとか・・・
それか逆に文明レベルの低い時代の人を召喚しちゃってたりとか・・・ぃゃ、人が召喚されるとは限らない・・・軟体とか不形体とか・・・そもそもで念体とか霊体とか・・・機械生命体とか・・・
「とりあえず帝都に向かうか」
帝都に向かう道すがら、商人を助けたり、立ち寄った村でテンプレ展開を発動させて感謝されたり、アイシャさんのお父さん(行方不明かと思ったら何でここに?)との奇跡の再会(本編には関係ないので割愛)とか、とか、とか・・・
最近香織はドローンさんと仲が良くて、普段はドローンさんに乗っている。まるで自動掃除機に乗る猫のように・・・もちろん有事の際には愛機を取り出して戦闘行動もお手の物だ。
アイシャさんも荒事になれてきたようで、鈍器と呼ぶにはあまりにも巨大なメイスを二刀?流で・・・ちなみに得物はバルバトスのレンチメイスとパイルバンカー付きのメイスだ。
無限収納に入ってた謎金属(アダマンタイトとかヒヒイロカネとか・・・)でアイシャさんの希望サイズに作りました。後悔はしてません まる
そんなこんなの珍道中で帝都に到着しました!
一。王国と文明レベルは大差ない。
二。海と反対側の山の向こうの魔族領と敵対関係にある。
三。人族至上主義。
四。勇者召喚が頻繁に行われている。
五。魔族とは魔法を使うのが上手な人族。
ん?五番目!おかしいよ五番目!
「ドローンさん?魔族の映像ないですか?」
ブォン
「あるんかい・・・って、肌の色薄っす!白いね・・・細いね・・・エルフやん・・・」
「ぁーコレダメかもしんない・・・アイシャお姉ちゃん・・・」
「どうしたの?ショウ君」
「厄介事確定だよ・・・」
「?」
「ほら、このエルフの映像見て?」
「コレがどうかしたの?」
「お姉ちゃんにそっくりでしょ?」
「え?」
「胸部装甲が」
「・・・」
「・・・」
「ショウ様!一時間ハウス!」
(´⊙ω⊙`)
一時間後
ごめんなさいorz
「女性の胸を揶揄してはなりません!」
「か、香織ちゃん。その辺でもういいから・・・ね?」
「アイシャ様!コレは重要なことです!・・・(説教中)・・・わかりましたか!?(五時間後)」
「ハイ」
「さて、どこから手をつけるかな・・・頻繁に勇者召喚・・・つまり異世界から誘拐してるって時点でギルティ確定なんだけどね・・・ただ、どんな勇者が誘拐されてきてるかってのも問題だよね」
テンプレで日本の青少年とかだったら・・・帝国の文明レベルはもっと向上してるってドローンさんも報告するだろうけど・・・それか、余程下衆いの召喚しちゃって謀殺ENDとか?内政チートとか食文化チートとかマヨネーズチートとか・・・
それか逆に文明レベルの低い時代の人を召喚しちゃってたりとか・・・ぃゃ、人が召喚されるとは限らない・・・軟体とか不形体とか・・・そもそもで念体とか霊体とか・・・機械生命体とか・・・
「とりあえず帝都に向かうか」
帝都に向かう道すがら、商人を助けたり、立ち寄った村でテンプレ展開を発動させて感謝されたり、アイシャさんのお父さん(行方不明かと思ったら何でここに?)との奇跡の再会(本編には関係ないので割愛)とか、とか、とか・・・
最近香織はドローンさんと仲が良くて、普段はドローンさんに乗っている。まるで自動掃除機に乗る猫のように・・・もちろん有事の際には愛機を取り出して戦闘行動もお手の物だ。
アイシャさんも荒事になれてきたようで、鈍器と呼ぶにはあまりにも巨大なメイスを二刀?流で・・・ちなみに得物はバルバトスのレンチメイスとパイルバンカー付きのメイスだ。
無限収納に入ってた謎金属(アダマンタイトとかヒヒイロカネとか・・・)でアイシャさんの希望サイズに作りました。後悔はしてません まる
そんなこんなの珍道中で帝都に到着しました!
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