どうやらこのパーティーは、婚約を破棄された私を嘲笑うために開かれたようです。でも私は破棄されて幸せなので、気にせず楽しませてもらいますね
※今後は不定期という形ではありますが、番外編を投稿させていただきます。
あらゆる手を使われて参加を余儀なくされた、侯爵令嬢ヴァイオレット様主催のパーティー。この会には、先日婚約を破棄された私を嗤う目的があるみたいです。
けれど実は元婚約者様への好意はまったくなく、私は婚約破棄を心から喜んでいました。
そのため何を言われてもダメージはなくて、しかもこのパーティーは侯爵邸で行われる豪華なもの。高級ビュッフェなど男爵令嬢の私が普段体験できないことが沢山あるので、今夜はパーティーを楽しみたいと思います。
あらゆる手を使われて参加を余儀なくされた、侯爵令嬢ヴァイオレット様主催のパーティー。この会には、先日婚約を破棄された私を嗤う目的があるみたいです。
けれど実は元婚約者様への好意はまったくなく、私は婚約破棄を心から喜んでいました。
そのため何を言われてもダメージはなくて、しかもこのパーティーは侯爵邸で行われる豪華なもの。高級ビュッフェなど男爵令嬢の私が普段体験できないことが沢山あるので、今夜はパーティーを楽しみたいと思います。
あなたにおすすめの小説
何もできない王妃と言うのなら、出て行くことにします
天宮有
恋愛
国王ドスラは、王妃の私エルノアの魔法により国が守られていると信じていなかった。
側妃の発言を聞き「何もできない王妃」と言い出すようになり、私は城の人達から蔑まれてしまう。
それなら国から出て行くことにして――その後ドスラは、後悔するようになっていた。
幼馴染が夫を奪った後に時間が戻ったので、婚約を破棄します
天宮有
恋愛
バハムス王子の婚約者になった私ルーミエは、様々な問題を魔法で解決していた。
結婚式で起きた問題を解決した際に、私は全ての魔力を失ってしまう。
中断していた結婚式が再開すると「魔力のない者とは関わりたくない」とバハムスが言い出す。
そしてバハムスは、幼馴染のメリタを妻にしていた。
これはメリタの計画で、私からバハムスを奪うことに成功する。
私は城から追い出されると、今まで力になってくれた魔法使いのジトアがやって来る。
ずっと好きだったと告白されて、私のために時間を戻す魔法を編み出したようだ。
ジトアの魔法により時間を戻すことに成功して、私がバハムスの妻になってない時だった。
幼馴染と婚約者の本心を知ったから、私は婚約を破棄します。
【完結】愛で結ばれたはずの夫に捨てられました
ユユ
恋愛
「出て行け」
愛を囁き合い、祝福されずとも全てを捨て
結ばれたはずだった。
「金輪際姿を表すな」
義父から嫁だと認めてもらえなくても
義母からの仕打ちにもメイド達の嫌がらせにも
耐えてきた。
「もうおまえを愛していない」
結婚4年、やっと待望の第一子を産んだ。
義務でもあった男児を産んだ。
なのに
「不義の子と去るがいい」
「あなたの子よ!」
「私の子はエリザベスだけだ」
夫は私を裏切っていた。
* 作り話です
* 3万文字前後です
* 完結保証付きです
* 暇つぶしにどうぞ
私は家のことにはもう関わりませんから、どうか可愛い妹の面倒を見てあげてください。
木山楽斗
恋愛
侯爵家の令嬢であるアルティアは、家で冷遇されていた。
彼女の父親は、妾とその娘である妹に熱を上げており、アルティアのことは邪魔とさえ思っていたのである。
しかし妾の子である妹を婿に迎える立場にすることは、父親も躊躇っていた。周囲からの体裁を気にした結果、アルティアがその立場となったのだ。
だが、彼女は婚約者から拒絶されることになった。彼曰くアルティアは面白味がなく、多少わがままな妹の方が可愛げがあるそうなのだ。
父親もその判断を支持したことによって、アルティアは家に居場所がないことを悟った。
そこで彼女は、母親が懇意にしている伯爵家を頼り、新たな生活をすることを選んだ。それはアルティアにとって、悪いことという訳ではなかった。家の呪縛から解放された彼女は、伸び伸びと暮らすことにするのだった。
程なくして彼女の元に、婚約者が訪ねて来た。
彼はアルティアの妹のわがままさに辟易としており、さらには社交界において侯爵家が厳しい立場となったことを伝えてきた。妾の子であるということを差し引いても、甘やかされて育ってきた妹の評価というものは、高いものではなかったのだ。
戻って来て欲しいと懇願する婚約者だったが、アルティアはそれを拒絶する。
彼女にとって、婚約者も侯爵家も既に助ける義理はないものだったのだ。
私を追い出した結果、飼っていた聖獣は誰にも懐かないようです
天宮有
恋愛
子供の頃、男爵令嬢の私アミリア・ファグトは助けた小犬が聖獣と判明して、飼うことが決まる。
数年後――成長した聖獣は家を守ってくれて、私に一番懐いていた。
そんな私を妬んだ姉ラミダは「聖獣は私が拾って一番懐いている」と吹聴していたようで、姉は侯爵令息ケドスの婚約者になる。
どうやらラミダは聖獣が一番懐いていた私が邪魔なようで、追い出そうと目論んでいたようだ。
家族とゲドスはラミダの嘘を信じて、私を蔑み追い出そうとしていた。
【完結】愛しの婚約者に「学園では距離を置こう」と言われたので、婚約破棄を画策してみた
迦陵 れん
恋愛
「学園にいる間は、君と距離をおこうと思う」
待ちに待った定例茶会のその席で、私の大好きな婚約者は唐突にその言葉を口にした。
「え……あの、どうし……て?」
あまりの衝撃に、上手く言葉が紡げない。
彼にそんなことを言われるなんて、夢にも思っていなかったから。
ーーーーーーーーーーーーー
侯爵令嬢ユリアの婚約は、仲の良い親同士によって、幼い頃に結ばれたものだった。
吊り目でキツい雰囲気を持つユリアと、女性からの憧れの的である婚約者。
自分たちが不似合いであることなど、とうに分かっていることだった。
だから──学園にいる間と言わず、彼を自分から解放してあげようと思ったのだ。
婚約者への淡い恋心は、心の奥底へとしまいこんで……。
第18回恋愛小説大賞で、『奨励賞』をいただきましたっ!
※基本的にゆるふわ設定です。
※プロット苦手派なので、話が右往左往するかもしれません。→故に、タグは徐々に追加していきます
※感想に返信してると執筆が進まないという鈍足仕様のため、返事は期待しないで貰えるとありがたいです。
※仕事が休みの日のみの執筆になるため、毎日は更新できません……(書きだめできた時だけします)ご了承くださいませ。
※※しれっと短編から長編に変更しました。(だって絶対終わらないと思ったから!)
婚約者を奪われた私が悪者扱いされたので、これから何が起きても知りません
天宮有
恋愛
子爵令嬢の私カルラは、妹のミーファに婚約者ザノークを奪われてしまう。
ミーファは全てカルラが悪いと言い出し、束縛侯爵で有名なリックと婚約させたいようだ。
屋敷を追い出されそうになって、私がいなければ領地が大変なことになると説明する。
家族は信じようとしないから――これから何が起きても、私は知りません。
無能だと言われ続けた聖女は、自らを封印することにしました
天宮有
恋愛
国を守る聖女として城に住んでいた私フィーレは、元平民ということもあり蔑まれていた。
伝統だから城に置いているだけだと、国が平和になったことで国王や王子は私の存在が不愉快らしい。
無能だと何度も言われ続けて……私は本当に不必要なのではないかと思い始める。
そうだ――自らを封印することで、数年ぐらい眠ろう。
無能と蔑まれ、不必要と言われた私は私を封印すると、国に異変が起きようとしていた。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる
歌川ピロシキ様。わざわざ感想をくださり、ありがとうございます。
悲しんでいると思い込んで色々と仕掛けて、理解不能だと戸惑って。自分だけで、暴走してしまっていますよね。
そんな出来事たちが、こんな異変を招いてしまって。
かなり、ですね。大変な状況と、なっております。
ぱら様。わざわざ感想をくださり、ありがとうございます。
奇声や泡。こういったうわさが広まってしまったら……。白紙、となってしまいそうですよね。
はたして……。
ヴァイオレットはちゃんと、婚約をできるのでしょうか……?
もちろん。
そちらに関する部分も、どこかで描かせていただく予定となっております……っ。
Vitch様。わざわざ感想をくださり、ありがとうございます。
こちらですが、分かりにくい構成となっており申し訳ございません。
レオンは、ヴァイオレットの父親の名前でございます。
情けないことに、分かりにくいと気づいておらず……。
不要な混乱を招いてしまい、本当に申し訳ございませんでした。
月白様。わざわざ感想をくださり、ありがとうございます。
おっしゃる通りでして。仲間に聞いても、分かるはずがないんですよね。
なのに確認をして、成果がないと分かったら怒って。
ここでも、ヴァイオレットらしさが出ていましたが……。
こうして様々なものが、頭の中で交錯したことによって……?
太真様。わざわざ感想ををくださり、ありがとうございます。
ローストビーフ。演奏。ブローチ。そして、タルト。
すごい、おもてなしでしたよね(笑)。
しかも。
こうして、大きな空振りに終わっただけではなくて。
このあと、ヴァイオレットは…………。
as様。わざわざ感想をくださり、ありがとうございます。
怒り。ショック。矛盾。
こういったものが、頭の中で渦巻いてしまって。異変が、おき始めたみたいですね。
そちらの詳細は、次のお話で明らかになっておりまして。
どうやら。その際には、とあることも、あるようです……!
NOGAMI様。わざわざ感想をくださり、ありがとうございます。
ぜったいにそうだ! 確信、してしまっていますよね……(笑)。
ですが実際は、違いますので。おかしなことになってしまって。
その結果……。
ヴァイオレットに、異変が起きたようでして…………?
ぱら様。わざわざ感想をくださり、ありがとうございます。
様々なことが、一気に押し寄せましたので。あたまが、処理をできなくなったみたいですね。
こんな言葉が勝手に出て、あんな風になってしまったヴァイオレット。
彼女はこれから……。
どうなってしまうのでしょうか……っ?
ぱら様。わざわざ感想をくださり、ありがとうございます。
おっしゃる通り、だと思います。
その計画に費やした時間と思考を全部回せば、もっと良い点数をとれるようになると思うのですが……。
不正だ! 自分は高得点をとれている!
そう、思い込んでしまったことによって……。この一点に、すべてを注いでしまいました。
太真様。わざわざ感想をくださり、ありがとうございます。
そして。顔文字まで一緒に送ってくださり、ありがとうございます……っ。
どうやら。ここからさらに、色々と、あるみたいでして……!
このあと、どこかで、ですね。彼女の今後を大きく左右することになる何かが、発生することになるような気がいたします。
その時。
ヴァイオレットは、どんな選択をするのでしょうか……っ?
太真様。わざわざ感想をくださり、ありがとうございます。
ヴァイオレットにそんな意思は、まったくなかったのですが。素敵な婚約祝いのパーティー、プレゼントに、なってしまいましたよね(笑)。
そしてそんな彼女は、いよいよ、現実を知り始めるのですが……。
これまでの勘違いが、ですね。
このあとさらなる大問題を、引き起こしてしまうみたいです……!
ポテトラテ様。わざわざ感想をくださり、ありがとうございます。
はい。すべては、ノーダメージでした(笑)。
ずっとダメージを与えていると確信していたのに、そうではなかった。それはかなり、ショックなことですよね。
しかも。
どうやらショックなことは、それだけではないみたいでして…………?
dragon.9様。わざわざ感想をくださり、ありがとうございます。
ダメージを与えるために、わざわざ用意したこちらのブローチ。ヴァイオレットは効果覿面だと思い、嗤っておりますが……。
どうやら実際は、そうではないようでして。ここでも再び、相手を喜ばせるプレゼントに、なってしまったようです……!
もしかすると。
今後はこのブローチのおかげで、彼女の家は裕福に……?
ぱら様。わざわざ感想をくださり、ありがとうございます。
まったく予想していないことが(ありえないことが)、発表されましたので。全員が、大変な状態になってしまっていますね(笑)。
しかもどうやら、こういったことは、まだまだ続くようでして。
特にヴァイオレットは、さらに大きな衝撃を受けてしまうようです……!
太真様。わざわざ感想をくださり、ありがとうございます。
はい……っ。ここから彼女は、いろいろと、ですね。真実を知ってゆくこととなります。
まずは、婚約者がいると知って。次に、ああいったことになって。
それから……。いったい、どんなことが起きるのでしょうか……っ?
太真様。わざわざ感想をくださり、ありがとうございます。
どうやら、そうなりそうな気がします……っ。
そうなった場合は、ヴァイオレットが予想だにしなかったことを、一気に知ることになりますので。
彼女もほかの参加者も、ですね。かなりの衝撃を、受けてしまいそうです……!
ぱら様。わざわざ感想をくださり、ありがとうございます。
こういった状況と、なりましたので。これから再び、それもヴァイオレットにとっては予想外な方向へと、お話が動いてゆくこととなります。
途中でやめてけば、知らずにすんだのですが。
もうすぐ…………。
しと様。わざわざ感想をくださり、ありがとうございます。
そう、ですね。おっしゃる通りだと思います。
ですのでこの場、だけではなくって。いろいろな場面に(ところに)、影響が出てくるような気がいたします。
もちろん現婚約者や元婚約者も、今後なにかしらの形で登場することになりまして。その際には様々な出来事が、発生すると思いますので。
よろしければパーティー後の展開にも、ご期待くださいませ……っ。
太真様。わざわざ感想をくださり、ありがとうございます。
アリシアを苦しめるために、してきたこと。そちらがここでも、逆効果をもたらしてしまって。ヴァイオレットにとっては、散々なことになっております。
エッグタルト。こちらで苛立っている彼女、ですが……。
もうそろそろ、ですね。それどころでは、なくなってしまいそうです……!
葵れい様。わざわざ感想をくださり、ありがとうございます。
おっしゃる通りでして。
父親が正反対だった。こちらが、大きかったですね。
そのため、こんなことになって。これから彼女には、いろいろなことが、あるのだと思いますが……。
ヴァイオレットは、どうなるのでしょうかね……?
ぱら様。わざわざ感想をくださり、ありがとうございます。
ローストビーフ、生演奏、ブローチ。さらには、こういったものまで手に入りました(笑)。
こちらのタルトは高級品ではありませんが、味は確かですので。
お屋敷に戻ったあとの楽しみが、また一つ増えました……っ。
太真様。わざわざ感想をくださり、ありがとうございます。
いろいろと、計算をして動いていましたが……。まさか、の出来事が発生してしまいました。
ですので、なにやら……。
これから、かなりのことに、ですね。なってしまいそうな、気がいたします……!
もげたろう様。わざわざ感想をくださり、ありがとうございます。
描写不足となってしまっており、申し訳ございません。
こちらはどこかで詳細が明らかになると思うのですが、この件に関しては父は(相手も)了承済みとなっているみたいです。
ただ……。
別の理由で、相当に、大変なことになりそうです……!
書記長様。わざわざ感想をくださり、ありがとうございます。
実はこれからいくつか、大きなこと(大きな展開)が待っておりまして。ここから色々と、さらにお話が動いてゆくことになりそうです。
これから、パーティー会場で起きること。そちらはいったい、どういったものなのでしょうか……っ?
もちろん。お話の中で名前が出た人は、全員がどこかで登場いたしますので。
ご期待くださいませ……!
太真様。わざわざ感想をくださり、ありがとうございます。
こういった状況で、周りにいるのはこういった人たちですので。少々困ったことと、なってしまっていますよね。
そのため思考を巡らせていたアリシア、でしたが……?
不意に、とあることが起きたようでして…………?
このユーザをミュートしますか?
※ミュートすると該当ユーザの「小説・投稿漫画・感想・コメント」が非表示になります。ミュートしたことは相手にはわかりません。またいつでもミュート解除できます。
※一部ミュート対象外の箇所がございます。ミュートの対象範囲についての詳細はヘルプにてご確認ください。
※ミュートしてもお気に入りやしおりは解除されません。既にお気に入りやしおりを使用している場合はすべて解除してからミュートを行うようにしてください。