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9章
145 忘れププ
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キラティア 視点
転移で玄関前のドアから少し離れた所に転移した僕達はドアに向かった。
カサカサカサカサ…
ぽとっ!
あ!?ププちゃん落ちた!
まいっか!
もふもふの毛で覆われたププちゃんならノーダメージだろう。
それよりルナママだ!
トントントントントントン…
到着してすぐにお姉さんに付けたアホ毛を外し玄関のドアをアホ毛で叩いた。
もちろんドアを壊さないために先を丸くしている。
しばらくしてルナママが出てきた。
「あら?ティーちゃん?帰ってくるの早かったわね。何かあったの?」
そうなの!ルナママ!あのねあのね!
散歩してたらお姉さんに会ってヨダレを拭いてもらったお礼に干し芋あげたら泣いたの!
どうしたらいいかわからないから連れてきた!
「えっと…お姉さんが泣いてしまったから連れてきたの?
急に連れて来たら驚くでしょう?今度からはちゃんと説明してから連れて来なさい。」
そうだね…気を付けます。
ルナママがお姉さんを対応してくれるようだ。
お姉さんの名前はマリさんらしい。
「ティーちゃんとクリスちゃんおいで!」
ルナママは移動してお話しするみたいで僕達を抱っこしてくれるようだ。
僕達は当然抱っこされる為に近付く…
「う…」コクンコクン…
あら?
くーちゃんおねむ?
少し前にも寝てたじゃん!
まだ眠いの?
そう…おやすみ!
ルナママはお姉さんから離れくーちゃんをベッドに寝かせ台所でお茶を用意した。
「ティーちゃんは眠くないの?」
ぜんぜん!フルフル…
ルナママのお盆で両手がふさがってしまう!
なので僕は肩にしがみつこう!ガシ!!
「落ちないようにね。」
はーい!
たまにこうして僕はママ達の肩にくっ付くのでママ達からは何も言われなくなった。
外に出るとお姉さんとププちゃんが戯れていた。
…あっ!ププちゃんを帰すの忘れてた。
お家に返さないと!
ルナママも気付いたらしくププちゃんをお家に帰す事になった。
僕はルナママから手を離し、すちゃ!と降りた。
ププちゃん!お家まで送るからおいで!
「ぷぷ!」
そういうとププちゃんは跳ねながら僕の頭に乗って丸まった。
じゃあ行ってきます。
シュン!
僕は転移でププちゃんの家の前に移動した。
転移で玄関前のドアから少し離れた所に転移した僕達はドアに向かった。
カサカサカサカサ…
ぽとっ!
あ!?ププちゃん落ちた!
まいっか!
もふもふの毛で覆われたププちゃんならノーダメージだろう。
それよりルナママだ!
トントントントントントン…
到着してすぐにお姉さんに付けたアホ毛を外し玄関のドアをアホ毛で叩いた。
もちろんドアを壊さないために先を丸くしている。
しばらくしてルナママが出てきた。
「あら?ティーちゃん?帰ってくるの早かったわね。何かあったの?」
そうなの!ルナママ!あのねあのね!
散歩してたらお姉さんに会ってヨダレを拭いてもらったお礼に干し芋あげたら泣いたの!
どうしたらいいかわからないから連れてきた!
「えっと…お姉さんが泣いてしまったから連れてきたの?
急に連れて来たら驚くでしょう?今度からはちゃんと説明してから連れて来なさい。」
そうだね…気を付けます。
ルナママがお姉さんを対応してくれるようだ。
お姉さんの名前はマリさんらしい。
「ティーちゃんとクリスちゃんおいで!」
ルナママは移動してお話しするみたいで僕達を抱っこしてくれるようだ。
僕達は当然抱っこされる為に近付く…
「う…」コクンコクン…
あら?
くーちゃんおねむ?
少し前にも寝てたじゃん!
まだ眠いの?
そう…おやすみ!
ルナママはお姉さんから離れくーちゃんをベッドに寝かせ台所でお茶を用意した。
「ティーちゃんは眠くないの?」
ぜんぜん!フルフル…
ルナママのお盆で両手がふさがってしまう!
なので僕は肩にしがみつこう!ガシ!!
「落ちないようにね。」
はーい!
たまにこうして僕はママ達の肩にくっ付くのでママ達からは何も言われなくなった。
外に出るとお姉さんとププちゃんが戯れていた。
…あっ!ププちゃんを帰すの忘れてた。
お家に返さないと!
ルナママも気付いたらしくププちゃんをお家に帰す事になった。
僕はルナママから手を離し、すちゃ!と降りた。
ププちゃん!お家まで送るからおいで!
「ぷぷ!」
そういうとププちゃんは跳ねながら僕の頭に乗って丸まった。
じゃあ行ってきます。
シュン!
僕は転移でププちゃんの家の前に移動した。
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