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12章
214 恐怖の追跡者
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キラティア 視点
一応、今まで抱かれた人の魔力は少し飲んでいるが、人の顔もわからないと転移出来ないし、それにあの時飲む暇もなかった。(じーじの所為)
なので、リアママには無理と言ったのだ。
む!着いたか!
気が付くと誰かに抱かれていた。
「おや?ティー?」
「あっきゃ~!」
サンおじさんだ!おひさ!
「あぁ、久し振りにだな。少し大きくなったね。突然どうしたんだ?」
「むい!」
はいこれ!リアママから!
僕はリアママの手紙をサンおじさんに渡した。
「どれ…重傷者がいるからアルテミアさんをティーに連れて来て欲しいと…」
「うい!」
そうだよ!
「まぁ、神力を使うわけではなく、規定内ではあるし問題ないか…」
サンおじさんは何か考えているようだ。
「わかった。ちょうどアルテミアさんは神検診で大神殿に来ているから呼んでこよう。」
おお!?これはすぐ済みそうだ!
「おおぉ…ティーちゃん…」
「あきゃ!?」
さっきから気付いていた。
物凄く見られていることに…
「ティー…すまない…少し待っててくれ。」
「あわわわわ…」
え!?嘘だよね!サンおじさん!
「今度何かあげるから父を頼む…」
「あっきゃ!!?」
…うそん。
「ティーちゃん!じーじだよ!」
「…うい。」
うん!知ってる!
でも、今のじーじはスリスリモードだからやー!!
「あいー!!」ジタバタ…すちゃ!!
僕はサンおじさんの腕から飛び降り逃げ出した。
「あっきゃー!!」
カサカサカサカサ…
「ティー!?」
じーじには僕の攻撃は一切効かない。
ならどうするか。
逃げの一択だ!
カサカサカサカサ…
「ほぅ…死神ごっこかの?どれ、じーじが捕まえてあげようかの?」
やー!!
カサカサカサカサ…
僕は部屋から出て、とりあえず右に向かった。
一応、今まで抱かれた人の魔力は少し飲んでいるが、人の顔もわからないと転移出来ないし、それにあの時飲む暇もなかった。(じーじの所為)
なので、リアママには無理と言ったのだ。
む!着いたか!
気が付くと誰かに抱かれていた。
「おや?ティー?」
「あっきゃ~!」
サンおじさんだ!おひさ!
「あぁ、久し振りにだな。少し大きくなったね。突然どうしたんだ?」
「むい!」
はいこれ!リアママから!
僕はリアママの手紙をサンおじさんに渡した。
「どれ…重傷者がいるからアルテミアさんをティーに連れて来て欲しいと…」
「うい!」
そうだよ!
「まぁ、神力を使うわけではなく、規定内ではあるし問題ないか…」
サンおじさんは何か考えているようだ。
「わかった。ちょうどアルテミアさんは神検診で大神殿に来ているから呼んでこよう。」
おお!?これはすぐ済みそうだ!
「おおぉ…ティーちゃん…」
「あきゃ!?」
さっきから気付いていた。
物凄く見られていることに…
「ティー…すまない…少し待っててくれ。」
「あわわわわ…」
え!?嘘だよね!サンおじさん!
「今度何かあげるから父を頼む…」
「あっきゃ!!?」
…うそん。
「ティーちゃん!じーじだよ!」
「…うい。」
うん!知ってる!
でも、今のじーじはスリスリモードだからやー!!
「あいー!!」ジタバタ…すちゃ!!
僕はサンおじさんの腕から飛び降り逃げ出した。
「あっきゃー!!」
カサカサカサカサ…
「ティー!?」
じーじには僕の攻撃は一切効かない。
ならどうするか。
逃げの一択だ!
カサカサカサカサ…
「ほぅ…死神ごっこかの?どれ、じーじが捕まえてあげようかの?」
やー!!
カサカサカサカサ…
僕は部屋から出て、とりあえず右に向かった。
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