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14章
323 ꜀(.௰. ꜆)꜄ぱちっ!
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レヴァン 視点
全然駄目だな。
無駄な魔力が多い。
こういうタイプの魔法使いは魔力によるゴリ押しで撃つ者が多い。
꜀(.௰. ꜆)꜄ぱちっ!
「むーだー!!」
「なにが!?」
キラティアは目を開けると客に無駄と言った。
まぁ気持ちは分かる。
「お客さん、こいつは無駄な魔力が多いと言っている。お客さんは魔力は多いようだが、さっきから魔力操作が大雑把で魔力がダダ漏れだ。これではすぐにバテるぞ。」
「そ、そうなんですか?あまり気にした事なかったです。」
俺からしたら魔法の基礎から学び直した方がいいレベルだ。
だが、そこは客本人が決める事だ。
俺から言うことはない。
「まぁ、忠告としてうけとってくれ。」
「あの…私、どうしたらいいでしょうか?」
「そこまで面倒は見れない。自分でなんとかしろ。さて、キラティア!依頼品渡したら饅頭貰って帰っていいぞ!」
俺がキラティアの方を見ると…
「おおー!!」
キラティアが神樹で杖を作って眺めていた。
…作るなーーー!!!!
俺は叫ばなかった。
周りには弟子達がいるからだ。
師匠としてのメンツもある。
全然駄目だな。
無駄な魔力が多い。
こういうタイプの魔法使いは魔力によるゴリ押しで撃つ者が多い。
꜀(.௰. ꜆)꜄ぱちっ!
「むーだー!!」
「なにが!?」
キラティアは目を開けると客に無駄と言った。
まぁ気持ちは分かる。
「お客さん、こいつは無駄な魔力が多いと言っている。お客さんは魔力は多いようだが、さっきから魔力操作が大雑把で魔力がダダ漏れだ。これではすぐにバテるぞ。」
「そ、そうなんですか?あまり気にした事なかったです。」
俺からしたら魔法の基礎から学び直した方がいいレベルだ。
だが、そこは客本人が決める事だ。
俺から言うことはない。
「まぁ、忠告としてうけとってくれ。」
「あの…私、どうしたらいいでしょうか?」
「そこまで面倒は見れない。自分でなんとかしろ。さて、キラティア!依頼品渡したら饅頭貰って帰っていいぞ!」
俺がキラティアの方を見ると…
「おおー!!」
キラティアが神樹で杖を作って眺めていた。
…作るなーーー!!!!
俺は叫ばなかった。
周りには弟子達がいるからだ。
師匠としてのメンツもある。
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