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14章

322 まだ未完成

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レヴァン 視点

詳しく説明するとキラティアはデザインを決めて手を伸ばす数秒で意思確認しアホ毛で魔樹を加工し刻印から防腐処理まで行いやがった。

「え!?もう出来たの?え!?え!?」

「まーだ!!これー!!」

「魔石?透明になってる!?」

そう言ってキラティアは浄化した魔石を持っていた。
ほんといつの間にだよ!
ずっと観察していたのに見えなかった。

「あきゃ!むーきゃきゃいきゃい!!」

「うん!なに言っているかわからない。」

「お客さん、その魔石に魔力を込めて杖に嵌め込めば完成と言っている。」

「そうなの?」

「あい!」

「そっかー!!ありがとうね。」なでなで…

「むふぅ!」꜀(_௰_ ꜆)꜄

「では早速!」

客は魔力を魔石に込め始めた。
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