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14章
327 とりひきさきー
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レヴァン 視点
「これマリちゃん?小さくてわからないよ。ていうかなんでうさぎの格好で餅つき?」
「そういえばラビ屋の社長が知識族の番と結婚したというニュースを新聞で見たな。」
「結婚!?マリちゃんが結婚!?」
「あい!!」
キラティアは奥さんの方を絵に描いて美咲に渡した。
おそらく小さくて見えないと言われたので拡大して描いたのだろう。
仕事が早い。
「うん…間違いなくマリちゃんだ。良かった…無事なんだー。なんか複雑!!」
「キラティアはラビ屋と繋がりがあるのか?」
「あい!」
「頼む!あそこの餅を融通出来ないか?」
「もうむーり!!くじょう!ばーば!」
どうやらプラム様がもう融通しているようで追加は無理なようだ。
「なんでキラティアは手に入れているんだ?」
「とりひきさきー。」
「…そうか。」
キラティアは何を取引きしているか、わからんがいつでもかんころ餅を買えるようだ。
ラビ屋は【魔導食い倒れ】という雑誌で常に掲載されている店で、かんころ餅と団子が人気があるとか、甘党の俺は本店近くに行ったら寄るがかんころ餅は売り切れが多く、これまで運良く残っていた4回しか買えたことがない。
「えーと、キラティアちゃんだっけ?マリちゃんに何処に行けば会える?教えて欲しいのだけど…」
「…ちょときてくる!!」しゅん!!
「え!?消えた!!?」
キラティアは聞いてくると言い残し何処かへ転移して行った。
「これマリちゃん?小さくてわからないよ。ていうかなんでうさぎの格好で餅つき?」
「そういえばラビ屋の社長が知識族の番と結婚したというニュースを新聞で見たな。」
「結婚!?マリちゃんが結婚!?」
「あい!!」
キラティアは奥さんの方を絵に描いて美咲に渡した。
おそらく小さくて見えないと言われたので拡大して描いたのだろう。
仕事が早い。
「うん…間違いなくマリちゃんだ。良かった…無事なんだー。なんか複雑!!」
「キラティアはラビ屋と繋がりがあるのか?」
「あい!」
「頼む!あそこの餅を融通出来ないか?」
「もうむーり!!くじょう!ばーば!」
どうやらプラム様がもう融通しているようで追加は無理なようだ。
「なんでキラティアは手に入れているんだ?」
「とりひきさきー。」
「…そうか。」
キラティアは何を取引きしているか、わからんがいつでもかんころ餅を買えるようだ。
ラビ屋は【魔導食い倒れ】という雑誌で常に掲載されている店で、かんころ餅と団子が人気があるとか、甘党の俺は本店近くに行ったら寄るがかんころ餅は売り切れが多く、これまで運良く残っていた4回しか買えたことがない。
「えーと、キラティアちゃんだっけ?マリちゃんに何処に行けば会える?教えて欲しいのだけど…」
「…ちょときてくる!!」しゅん!!
「え!?消えた!!?」
キラティアは聞いてくると言い残し何処かへ転移して行った。
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