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一難去ってまた一難
やめる? やめない?
「咥えんのはいきなり無理だろうから、出した舌で舐めてみな?」
なにを。なんて、聞かなくても目の前にある。何とか視界に入れない様にしようと伏し目がちにしても、それは容赦なく、俺の顔の数センチ先に。
「真琴君? ちゃんと目を開けて見なさい。でないと……」
「……ッ!! やあああぁぁぁッ!!」
いきなりずるりと指を全部抜かれた。しかも、爪が入口の敏感な部分をひっかけて。絶対わざとだ。ほったらかしにされている前までひくつく。
「やだぁ! やめてッ やめないでっ!!」
「どっちですか? やめる? やめない? ほら、ちゃんと言いなさい」
「……め、ない、で……んぅッ」
「なにをやめないでほしいんですか?」
柊也の声音はあくまでやさしく。そして、筋肉がひくひく痙攣している俺の内腿を、なだめるように大きな手が撫でる。そんな甘温い愛撫じゃ、もう、とてもじゃないけど満足できない。
「ぅっ……ぉ、しりの、孔……ゆび、入れて……」
俺は、振り向く気力もなくて、目の前に座ってる藤也を必死で見上げる。
「ああ、物欲しそうにひくついてるココですか?」
くぷっと小さな音を立てて、柊也の指が入ってきた。
「入れましたよ?」
言われなくてもわかる。わかるけど、指一本で、しかも、入れられただけで動かない。
どうしようもなくて、自分が動こうと腰をゆすりたくても、そんなことはお見通しなのか、腰を柊也が、そして肩を藤也が押さえるから、もともと力で太刀打ちできないのに、今の俺じゃ身じろきすらできない。
「やぁッ! もっと、もっと指、入れて! んで、ぐじゅぐじゅして。動かしてッ! ナカのきもちいーとこ、こすって」
なんかもう、やけくそに近い。そうしてもらいたくて、何も考えられないまま欲望を口にする。
「じゃ、ちゃんと言うこと聞こうな? マコ。かわいいお口でそんな淫乱なこと言えるんだから、できるよな?」
お尻の中に入れられた指は相変わらずじっとしたまま。前は戒められて、後ろにいる柊也は絶対触ってくれない。そこは今は藤也のテリトリーだから。コイツらほんと、細かいくらいにその時々できっちり役割分担してるんだ。
爆発寸前まで高められた体は、その熱生産に慣れて、中断されるとひどくもどかしい。
「ん、あ……」
俺が言われたことをしないと、この双子は絶対に俺がほしいものを与えてくれない。見たくないと言うより見られないから伏せていた目を、開ける。
鼻先に、完全に反り返って腹につくほどになった藤也のアレがある。
完全未使用でまだ被ってた俺のとは、全然違う、こんなところまで男らしくてたくましい、ソレ。
赤茶色で、そそり立っているせいか見えてるのは裏のほうで、そこに這う血管まで見えてしまう。
一度引っ込めてしまった舌を、言われる前に突き出して、そっと舐める。なんだかしょっぱい。けど、思ったよりも舌触りは悪くなくて、一回舐めてしまえばもう、あとは何の戸惑いもなくなった。
なにを。なんて、聞かなくても目の前にある。何とか視界に入れない様にしようと伏し目がちにしても、それは容赦なく、俺の顔の数センチ先に。
「真琴君? ちゃんと目を開けて見なさい。でないと……」
「……ッ!! やあああぁぁぁッ!!」
いきなりずるりと指を全部抜かれた。しかも、爪が入口の敏感な部分をひっかけて。絶対わざとだ。ほったらかしにされている前までひくつく。
「やだぁ! やめてッ やめないでっ!!」
「どっちですか? やめる? やめない? ほら、ちゃんと言いなさい」
「……め、ない、で……んぅッ」
「なにをやめないでほしいんですか?」
柊也の声音はあくまでやさしく。そして、筋肉がひくひく痙攣している俺の内腿を、なだめるように大きな手が撫でる。そんな甘温い愛撫じゃ、もう、とてもじゃないけど満足できない。
「ぅっ……ぉ、しりの、孔……ゆび、入れて……」
俺は、振り向く気力もなくて、目の前に座ってる藤也を必死で見上げる。
「ああ、物欲しそうにひくついてるココですか?」
くぷっと小さな音を立てて、柊也の指が入ってきた。
「入れましたよ?」
言われなくてもわかる。わかるけど、指一本で、しかも、入れられただけで動かない。
どうしようもなくて、自分が動こうと腰をゆすりたくても、そんなことはお見通しなのか、腰を柊也が、そして肩を藤也が押さえるから、もともと力で太刀打ちできないのに、今の俺じゃ身じろきすらできない。
「やぁッ! もっと、もっと指、入れて! んで、ぐじゅぐじゅして。動かしてッ! ナカのきもちいーとこ、こすって」
なんかもう、やけくそに近い。そうしてもらいたくて、何も考えられないまま欲望を口にする。
「じゃ、ちゃんと言うこと聞こうな? マコ。かわいいお口でそんな淫乱なこと言えるんだから、できるよな?」
お尻の中に入れられた指は相変わらずじっとしたまま。前は戒められて、後ろにいる柊也は絶対触ってくれない。そこは今は藤也のテリトリーだから。コイツらほんと、細かいくらいにその時々できっちり役割分担してるんだ。
爆発寸前まで高められた体は、その熱生産に慣れて、中断されるとひどくもどかしい。
「ん、あ……」
俺が言われたことをしないと、この双子は絶対に俺がほしいものを与えてくれない。見たくないと言うより見られないから伏せていた目を、開ける。
鼻先に、完全に反り返って腹につくほどになった藤也のアレがある。
完全未使用でまだ被ってた俺のとは、全然違う、こんなところまで男らしくてたくましい、ソレ。
赤茶色で、そそり立っているせいか見えてるのは裏のほうで、そこに這う血管まで見えてしまう。
一度引っ込めてしまった舌を、言われる前に突き出して、そっと舐める。なんだかしょっぱい。けど、思ったよりも舌触りは悪くなくて、一回舐めてしまえばもう、あとは何の戸惑いもなくなった。
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