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一難去ってまた一難
頭がくらくらする。
後の柊也は、ただ出し入れするだけじゃなくて、時折腰を回すようにして、俺のイイところを執拗に攻めてくる。
それに呼応して腰を振ると、満足そうに息をついて、再び抽挿を開始する。
その場所は気持ちよすぎて、しつこくされるとツライ。
でも、奥を撫でるように抜き差しされるのは、ただ気持ちいい。慣れてしまったのか、挿れられた直後みたいな息詰まるような圧迫感も消えた。
はさまれて揺すられて、快楽と酸欠とで、頭がぼーっとしてくる。口の中を前後する藤也のから、ちょっと苦いものがにじみ出てきて、必死に飲み込む。
「そろそろ俺らもイくか。マコが限界っぽい」
「自分が、の間違いでしょう? 真琴のせいにしたらかわいそうですよ」
「そういう柊也だって時々ゴマかしてんじゃねぇかよ。お互い様だろ」
「そうですね。正直に言うと、こんな場所がこんなにイイとは思ってもみませんでした。真琴、まだまだ君のナカにいたいんですが、そろそろ持ちそうにありません。本気で動きますよ」
本気? 今までのって違ったのか!?
朦朧としかけてた頭の隅っこで、かろうじて正気の部分が叫ぶ。
「喉の奥でシメられんのもソソるけど、それはまあいずれってことで、もう歯ぁ立てたらダメだぞ?」
藤也のが、口の浅いところまで引かれた。括れたとこが、ちょうど唇に当たるくらいに。藤也も? って。思う前に、柊也がちょっとかすれた声で『イきますよ』って言ったような気がする。
気が、する。
あ、と思った時にはもう、さっきまでとは全然違う速度で柊也が出入りを始めていた。
奥をガンガン突いて、俺のイイところを押し込むみたいに通過して、入口まで、ギリギリ抜ける直前までひいて、そのまま最奥まで突き上げる。
俺の一番奥のところが、柊也の先っぽに離れて行かないでって感じで軽く吸い付いて、それでも引く力に敵わずちゅって離れる感触が、とろけそうなくらい気持ちいい。
最奥と、浅くて気持ちいいところ。ランダムにそれらへの刺激が織り交ぜられて、次にどの性感帯に攻撃を受けるのか、わからない。
わからないから待ち受けようがなくて、思わぬところを刺激されて、頭を振ってしまって堪えられず藤也のが口から出た。
「あッ!! ああああああッ! しゅーやぁ やッ! そ、っな、したらぁ 壊ッ 壊れるッ 俺、壊れちゃ……ぅんむう!!」
「ほら、無駄口叩いてるヒマあったらちゃんと咥えてな。口にちゃんと力入れて、締めて。でなきゃこっちは終んねぇぞ?」
藤也の、容赦ない声。切羽詰まったような、声。ねじ込まれた藤也のが抜き差しされる。
言われた通り、唇で括れをきゅっと締めていると、徐々に括れにこすられる唇が熱くなって、ジンジンとしびれてくる。舌の上に、じわじわと苦い液体が広がっていく。
「ふんっ ふっ ふぇッ んっ んんッ!」
めちゃくちゃに突かれて、揺さぶられて、頭がくらくらする。それでも、体は気持ちよくて、壊れちゃうとか言いながら、必死で二人を受け入れる。
「くっ イきますよ? 真琴」
「ちゃんと飲めよ、マコ」
ほぼ同時に、前と後ろ、異口同音。もちろん俺は答えることなんかできなくて、ただもう、暴風雨の中もみくちゃにされるドロ船みたいに溶けながら翻弄されるだけ。
そのセリフからいくばくかも過ぎず、口の中とお尻の奥に、ドロリとした青臭い、熱い精液をたっぷり二人分、注がれた。
それに呼応して腰を振ると、満足そうに息をついて、再び抽挿を開始する。
その場所は気持ちよすぎて、しつこくされるとツライ。
でも、奥を撫でるように抜き差しされるのは、ただ気持ちいい。慣れてしまったのか、挿れられた直後みたいな息詰まるような圧迫感も消えた。
はさまれて揺すられて、快楽と酸欠とで、頭がぼーっとしてくる。口の中を前後する藤也のから、ちょっと苦いものがにじみ出てきて、必死に飲み込む。
「そろそろ俺らもイくか。マコが限界っぽい」
「自分が、の間違いでしょう? 真琴のせいにしたらかわいそうですよ」
「そういう柊也だって時々ゴマかしてんじゃねぇかよ。お互い様だろ」
「そうですね。正直に言うと、こんな場所がこんなにイイとは思ってもみませんでした。真琴、まだまだ君のナカにいたいんですが、そろそろ持ちそうにありません。本気で動きますよ」
本気? 今までのって違ったのか!?
朦朧としかけてた頭の隅っこで、かろうじて正気の部分が叫ぶ。
「喉の奥でシメられんのもソソるけど、それはまあいずれってことで、もう歯ぁ立てたらダメだぞ?」
藤也のが、口の浅いところまで引かれた。括れたとこが、ちょうど唇に当たるくらいに。藤也も? って。思う前に、柊也がちょっとかすれた声で『イきますよ』って言ったような気がする。
気が、する。
あ、と思った時にはもう、さっきまでとは全然違う速度で柊也が出入りを始めていた。
奥をガンガン突いて、俺のイイところを押し込むみたいに通過して、入口まで、ギリギリ抜ける直前までひいて、そのまま最奥まで突き上げる。
俺の一番奥のところが、柊也の先っぽに離れて行かないでって感じで軽く吸い付いて、それでも引く力に敵わずちゅって離れる感触が、とろけそうなくらい気持ちいい。
最奥と、浅くて気持ちいいところ。ランダムにそれらへの刺激が織り交ぜられて、次にどの性感帯に攻撃を受けるのか、わからない。
わからないから待ち受けようがなくて、思わぬところを刺激されて、頭を振ってしまって堪えられず藤也のが口から出た。
「あッ!! ああああああッ! しゅーやぁ やッ! そ、っな、したらぁ 壊ッ 壊れるッ 俺、壊れちゃ……ぅんむう!!」
「ほら、無駄口叩いてるヒマあったらちゃんと咥えてな。口にちゃんと力入れて、締めて。でなきゃこっちは終んねぇぞ?」
藤也の、容赦ない声。切羽詰まったような、声。ねじ込まれた藤也のが抜き差しされる。
言われた通り、唇で括れをきゅっと締めていると、徐々に括れにこすられる唇が熱くなって、ジンジンとしびれてくる。舌の上に、じわじわと苦い液体が広がっていく。
「ふんっ ふっ ふぇッ んっ んんッ!」
めちゃくちゃに突かれて、揺さぶられて、頭がくらくらする。それでも、体は気持ちよくて、壊れちゃうとか言いながら、必死で二人を受け入れる。
「くっ イきますよ? 真琴」
「ちゃんと飲めよ、マコ」
ほぼ同時に、前と後ろ、異口同音。もちろん俺は答えることなんかできなくて、ただもう、暴風雨の中もみくちゃにされるドロ船みたいに溶けながら翻弄されるだけ。
そのセリフからいくばくかも過ぎず、口の中とお尻の奥に、ドロリとした青臭い、熱い精液をたっぷり二人分、注がれた。
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