幸せですか?

いつも通りの何気ない、味気ない帰り道。
自分の足音に重なるように響く、もう一つの足音。
そいつはアパートの近くまでずっと着いてくる。
「オタクのストーカーしてどうするよ。普通は逆だろうに。なあ」
やがて音はしなくなり、平穏な日常に回帰できるかと胸を撫でおろした。

そのとき、自宅ドアの前に一つの影があった。
「よお、久しぶり」

見知らぬはずなのに、自分のことをよく知る女(?)と邂逅するお話。
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