刻印

はるか昔、陰陽師家の娘として生まれた白沙由里は、敵対する陰陽師家の跡取りである桜蘭辰と恋仲になったが、最終的に添い遂げることができなかった。理由は辰の裏切り…。

辰に裏切られ、自らに呪いをかけ命を絶った由里の記憶を持ったまま現世に生まれ変わった白沙葵は、再び生まれ変わった辰と出会う。
由里を裏切った辰もまた、前世の記憶を持ったまま、桜蘭大地として生まれ変わっていた。
二度と彼を愛さないと誓い、彼から逃げる葵と、現世では裏切りの誤解を解き、再び葵と結ばれたいと願う大地。

さらに葵は前世の記憶だけでなく、「呪い」をも背負って生まれ変わってきた。
その「呪い」は愛する人を焼き殺すか、自らを焼き殺すか…
由里のかけた「呪い」を葵は解くことができるのか、愛と呪いの関係性はいかに…。

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