人間だった私は柴犬に転生した

 主人の高橋一郎は工場で働きながら、愚にもつかない小説を書いている。その家族はヒステリーを起こす妻、部屋が片付けられない娘、犬をリードにつないでおくことも知らない阿呆の息子。
 人間だった柴犬から見た高橋一家の滑稽な日常生活。
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