キツネのお面

指でキツネを作った人は数知れず、でも何故片耳が小さいのか?そこには哀しくも優しい理由があった。

ひとりぼっちの男の子・カンジの前に現れたのは、キツネのお面を被ったギンコと名乗る少女。
二人は短い間であるが一緒に遊んでいた。カンジは、もういない祖父との思い出を思い出す。
そんな中、カンジを見つめる視線がある。
山の中でギンコとの別れを経験するカンジは前を歩き出す。

拙い文章ではありますが、読んで頂けると幸いです。
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