雪と汽車と
顔も知らない、ほのかな恋――。明治の中頃、カフェの給仕の三熊は汽車の止まる時間、乗客にお茶を売っていた。窓越しにお茶を手渡すだけの関係でありながら、彼の声が耳に残る。
作品の情報
雪と汽車と
お気に入り | 8 |
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初回公開日時 | 2022.04.05 23:43 |
更新日時 | 2022.04.05 23:43 |
初回完結日時 | 2022.04.05 23:43 |
文字数 | 2,304 |
24h.ポイント | 7 pt (37,023位) |
週間ポイント | 7 pt (72,222位) |
月間ポイント | 28 pt (86,534位) |
年間ポイント | 1,069 pt (75,444位) |
累計ポイント | 5,361 pt (97,328位) |
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