被虐の王と不義の姫君
かつて王国の至宝と言われていた王女アルメリア。 彼女は叔父と関係した罪により『不義の姫君』と貶められ、宮廷を去り、 修道院で祈りの日々を送っていた。そんなある日、父王から縁談が決まったと呼び出しを受ける。 相手は隣国の若き国王。比類なき才覚の持ち主ながら、多くの妃を蔑ろにしてきたと言われる 恐ろしい人物だった……。 ■R描写の話には☆または★マークが付きます。☆は前戯など、★は本番描写につきます。序盤にヒーロー意外とのR描写がありますのでご注意ください。 ■自サイト閉鎖に伴い連載していた作品を上げ直した形です。更新はずいぶん止まっておりますので次話がいつ頃かは目処がついておりません。あらかじめご了承ください。
あなたにおすすめの小説
仲の良かったはずの婚約者に一年無視され続け、婚約解消を決意しましたが
ゆらゆらぎ
恋愛
エルヴィラ・ランヴァルドは第二王子アランの幼い頃からの婚約者である。仲睦まじいと評判だったふたりは、今では社交界でも有名な冷えきった仲となっていた。
定例であるはずの茶会もなく、婚約者の義務であるはずのファーストダンスも踊らない
そんな日々が一年と続いたエルヴィラは遂に解消を決意するが──
娼館で元夫と再会しました
無味無臭(不定期更新)
恋愛
公爵家に嫁いですぐ、寡黙な夫と厳格な義父母との関係に悩みホームシックにもなった私は、ついに耐えきれず離縁状を机に置いて嫁ぎ先から逃げ出した。
しかし実家に帰っても、そこに私の居場所はない。
連れ戻されてしまうと危惧した私は、自らの体を売って生計を立てることにした。
「シーク様…」
どうして貴方がここに?
元夫と娼館で再会してしまうなんて、なんという不運なの!
【完結】もう無理して私に笑いかけなくてもいいですよ?
冬馬亮
恋愛
公爵令嬢のエリーゼは、遅れて出席した夜会で、婚約者のオズワルドがエリーゼへの不満を口にするのを偶然耳にする。
オズワルドを愛していたエリーゼはひどくショックを受けるが、悩んだ末に婚約解消を決意する。だが、喜んで受け入れると思っていたオズワルドが、なぜか婚約解消を拒否。関係の再構築を提案する。その後、プレゼント攻撃や突撃訪問の日々が始まるが、オズワルドは別の令嬢をそばに置くようになり・・・
「彼女は友人の妹で、なんとも思ってない。オレが好きなのはエリーゼだ」
「私みたいな女に無理して笑いかけるのも限界だって夜会で愚痴をこぼしてたじゃないですか。よかったですね、これでもう、無理して私に笑いかけなくてよくなりましたよ」
アルバートの屈辱
プラネットプラント
恋愛
妻の姉に恋をして妻を蔑ろにするアルバートとそんな夫を愛するのを諦めてしまった妻の話。
『詰んでる不憫系悪役令嬢はチャラ男騎士として生活しています』の10年ほど前の話ですが、ほぼ無関係なので単体で読めます。
愛してしまって、ごめんなさい
oro
恋愛
「貴様とは白い結婚を貫く。必要が無い限り、私の前に姿を現すな。」
初夜に言われたその言葉を、私は忠実に守っていました。
けれど私は赦されない人間です。
最期に貴方の視界に写ってしまうなんて。
※全9話。
毎朝7時に更新致します。
好きな人に『その気持ちが迷惑だ』と言われたので、姿を消します【完結済み】
皇 翼
恋愛
「正直、貴女のその気持ちは迷惑なのですよ……この場だから言いますが、既に想い人が居るんです。諦めて頂けませんか?」
「っ――――!!」
「賢い貴女の事だ。地位も身分も財力も何もかもが貴女にとっては高嶺の花だと元々分かっていたのでしょう?そんな感情を持っているだけ時間が無駄だと思いませんか?」
クロエの気持ちなどお構いなしに、言葉は続けられる。既に想い人がいる。気持ちが迷惑。諦めろ。時間の無駄。彼は止まらず話し続ける。彼が口を開く度に、まるで弾丸のように心を抉っていった。
******
・執筆時間空けてしまった間に途中過程が気に食わなくなったので、設定などを少し変えて改稿しています。
【取り下げ予定】愛されない妃ですので。
ごろごろみかん。
恋愛
王妃になんて、望んでなったわけではない。
国王夫妻のリュシアンとミレーゼの関係は冷えきっていた。
「僕はきみを愛していない」
はっきりそう告げた彼は、ミレーゼ以外の女性を抱き、愛を囁いた。
『お飾り王妃』の名を戴くミレーゼだが、ある日彼女は側妃たちの諍いに巻き込まれ、命を落としてしまう。
(ああ、私の人生ってなんだったんだろう──?)
そう思って人生に終止符を打ったミレーゼだったが、気がつくと結婚前に戻っていた。
しかも、別の人間になっている?
なぜか見知らぬ伯爵令嬢になってしまったミレーゼだが、彼女は決意する。新たな人生、今度はリュシアンに関わることなく、平凡で優しい幸せを掴もう、と。
*年齢制限を18→15に変更しました。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる
とても面白くて読み込んでしまいました! この先が楽しみなんですが、更新が止まっていてとても残念です。さて、王はこの先、王女をどうするつもりなんでしょうか、興味が尽きません。なんとなく、王女に愛情を持っているではないかとは思うのですが。。。今後、王女の肉体を自分の好みに躾けて行くのか、それとも王女の精神をも調教して行くのか。肉体も精神も調教して行くのか。物語をさらに読んでいきたい気持ちでいっぱいす。お忙しいとは思いますが、続きをお待ちしています。
こんにちは、越後屋工房さん。
この先が楽しみですよね~。どうなっていくのか
ハラハラしてしまうお気持ちよくわかります。
が、この作品、もとは個人サイトで連載していたものですが、
サイト閉鎖に伴いお引っ越ししてきたはいいものの、
個人サイト時代から五年ほど更新が停止しております。
(ちょうど同時期に出産やデビューが重なって
以降も子育て、商業誌に時間を取られておりました)
なので再開の目処が現在立っておりません。
せっかくお読みいただき楽しみにしていただいて
いるだけに心苦しいのですが、わたしの身辺が
落ち着き次第の更新再開となるかと思いますので
その日を……本当に何年後になるか微妙ですが……
お待ちいただければと思います……
作者自身こんな状態なのでお待ちくださいと
言うのすら心苦しいのですが(T_T)
ご了承いただけますと幸いに思います。
被虐とは「虐められる事、貶める言動に興奮を覚える事」なのでこのタイトルだと王様がマゾなのかと捉えられてしまうのではないのでしょうか?タグも王女×国王でしたので女性攻め物かと思いました。後半になるとそういう展開になってくるのでしょうか?
こんにちは、ぽぼみんさん。
感想をありがとうございます。返信が遅れて
申し訳ありません。とりあえずこちらにお引っ越しだけして
放置状態でしたので、確認が送れてしまいました。
タイトルに関してご質問ありがとうございます。
ご指摘の通りこのままだと王様がマゾじゃんってなりますよね。
プレイ的には攻めのほうが王様で女性が受けです。
なので実際に被虐されるのはヒロインのほうなのですが、
それでもあえてこのタイトルをつけさせていただいています。
その謎は物語を進める過程で明らかにするつもりでしたが、
いかんせんこちらの執筆ずっと止まっちゃっておりまして
(もう六年かそれくらいになります)。
始動がいつになるかも現時点では明確ではないので、
そのことはあらかじめご了承いただければと思います。
はっきりご質問に回答できず申し訳ありません。
元王弟、追放じゃなくて裏で処分した方が良かったのでは?
元々、外国でずっと遊び暮らしていたのに、王女にレイプして罰が国外追放だとか、王女への対応に対して甘すぎる。
そもそも、王女がレイプされたのを表に出した時点で、国王も王太子も無能。
こんにちは、砂月ちゃんさん。
感想をありがとうございました。
返信が送れてしまって申し訳ありません。
サイト閉鎖に伴う引っ越しという感じでの
更新でしたので、投稿してその後は放置状態になっておりまして。
本当に父と兄の対応は今考えても最悪だし
普通そこは隠すだろう……と過去の自分に突っ込みたいですが、
公表されているからこそ王様は彼女を後宮に迎えたので、
作品の設定としては外せないところになっております。
申し訳ございませんがご了承いただければと思います。
とっても面白いです。続きが読みたいです。続きがとまっているなんて、焦らしプレイですか!?
こんにちは、Rinshiさん。
感想をありがとうございます。
返信が遅れて失礼しました。
サイト閉鎖に伴う引っ越しという感じでの
更新でしたので、その後は放置状態になっておりまして。
この作品を書いていたのも実は六年くらい
前のことでして、それから更新がすっかり
止まっちゃっています……商業デビューと
子育てが同時に始まったのでどうしても
そちら中心の生活になっておりまして。
この作品もいつ再開となるか作者自身も
目処がまったくつかない状態です。
もしまた更新されることがありましたら
そのときはお楽しみいただければと思います。
このユーザをミュートしますか?
※ミュートすると該当ユーザの「小説・投稿漫画・感想・コメント」が非表示になります。ミュートしたことは相手にはわかりません。またいつでもミュート解除できます。
※一部ミュート対象外の箇所がございます。ミュートの対象範囲についての詳細はヘルプにてご確認ください。
※ミュートしてもお気に入りやしおりは解除されません。既にお気に入りやしおりを使用している場合はすべて解除してからミュートを行うようにしてください。