「僕なんて」が口癖の卑屈なα様を、美しい僕(Ω)が最高の番に育てます!
蝶よ花よと育てられたΩのシュイ。
おかげで己の美貌にはすこぶる高いプライドを持ち、「美しい僕の番はイケメンで、身分が高くないと釣り合わない!」と本気で思っていた。が、婚約が決まっていた超美形の第一王子ゼファリオが浮気したことにより、婚約解消。
父が新たに決めてきた縁談の相手は、なんと『醜い男』と噂がある第二王子のロアークだった。
「なっ、なんてことだ!」
とシュイは衝撃を受けるが、ロアークの卑屈ゆえに献身的な態度と、磨けば光る素材の良さに気づき、考えを一変させる。
「これは……僕が、ロアーク様を立派なαに育て上げればいいんじゃないか!?」
こうして始まった、卑屈な王子様を最高のαへと仕立て上げるための、自分磨きプロデュース。
ロアークの服を選び、肌を整え、自信を持たせていくうちに、気づけばシュイの方が、ロアークの真っ直ぐな優しさに毒気を抜かれていき――!?
自信ゼロの卑屈な王子α×己の美貌にだけはプライドがあるΩのお話です!
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