あなたにおすすめの小説

番ではないと言われた王妃の行く末 表紙

番ではないと言われた王妃の行く末

 獣人の国エスラエルの王妃スノーは、人間でありながら“番”として選ばれ、オオカミ族の王ローレンスと結婚した。しかし三年間、彼に番と認められることも愛されることもなく、白い結婚のまま冷遇され続ける。  それでも王妃として国に尽くしてきたスノーだったが、ある日、ローレンスが別の令嬢レイアーを懐妊させ、側妃として迎えると知る。ついに心が折れたスノーは離縁を決意し、国を去ろうとする。  しかしその道中、レイアー嬢の実家の襲撃に遭い、スノーは命を落とす寸前、自身の命と引き換えに広域回復魔法で多くの命を救う。  これでスノーの、人生は終わりのはずだった。  だが次に目を覚ますと、スノーは三年前の結婚式当日に戻っていた。何度死んでも、何度拒絶しても、結婚式の誓いの瞬間へと戻される。  番から逃れようと、スノーは何度も死を選ぶが――。
恋愛 完結 ショートショート
文字数 6,317
婚約者は幼馴染みを優先続けもういいと思いました。 表紙

婚約者は幼馴染みを優先続けもういいと思いました。

侯爵家のフランシス七歳と伯爵家のシャーロット七歳は婚約を交わした日に初めて顔合わせの時にシャーロットはフランシスから護る幼なじみがいると言われ七歳で失恋をした。シャーロットとの婚約は保留と言われ自分に優しくしないフランシスにいつも怯えていた。 そんなシャーロットの心の拠り所は街にある図書館だった。本を読み出会った人達との優しさにシャーロットは癒されていた。 更新不定期です。 よろしくお願いします。
恋愛 連載中 短編
文字数 3,908
もう十分尽くしましたので、あとはご自分でどうぞ 表紙

もう十分尽くしましたので、あとはご自分でどうぞ

 公爵夫人エルラリアは、結婚して五年になる夫カシアンから、ある日突然、愛人を屋敷に迎え入れると告げられた。夫は悪びれる様子もなく、彼女の理解を求める。これまで夫のために尽くし、公爵夫人としての務めを果たしてきたエウラリアにとって、それは決して初めての失望ではなかった。  子どもが欲しいという願いも、夫婦として向き合いたいという望みも、彼はまともに聞こうとしなかった。それでもいつか変わってくれると信じていたけれど、もう十分だ。  エウラリアは離婚を決意し、幼馴染の専属護衛騎士エルノと共に公爵邸を去る。  向かった先は、幼い頃に祖母と訪れたことのある孤児院。そこで彼女は子どもたちと過ごしながら、少しずつ自分の人生を取り戻していく。  一方、彼女がいなくなった公爵邸では、これまで彼女が担っていた仕事が滞り始めていた。自分がどれほど妻に支えられていたのかを理解するしかなかったカシアンは、彼女を連れ戻そうとするが——。
恋愛 連載中 短編
文字数 10,966
私の席は従妹にどうぞ――あなたの隣には、もう戻りません 表紙

私の席は従妹にどうぞ――あなたの隣には、もう戻りません

婚約者のロデリクを支えるため、侯爵家の仕事を懸命にこなしてきたセリナ。 晩餐の準備も、客人への気配りも、すべては彼の役に立ちたかったから。 けれど、その手柄はいつも従妹のミレアのものになり、ついには婚約者の隣の席まで譲るよう求められてしまう。 「君は裏方のほうが得意だろう」 当然のようにそう告げるロデリク。 さらにセリナは、亡き母から受け継いだ大切な屋敷「白樫荘」の利用権まで、知らないうちに勝手に約束されていたことを知る。 何度訴えても、彼はセリナの気持ちを理解しようとしない。 ――もう、私の大切なものを、誰かのために差し出すのはやめよう。 婚約を解消し、自分の屋敷で新たな暮らしを始めたセリナ。 そんな彼女の前に現れたのは、彼女の意思を尊重し、対等に向き合ってくれるレイス公爵イヴァンだった。 一方、かつての婚約者たちが勝手に交わした約束には、思いもよらぬ問題が隠されていて……。 奪われた手柄、踏みにじられた約束、そして自分の名前で選ぶ未来。 これは、誰かのために生きてきた令嬢が、自分の居場所と誇りを取り戻し、本当に大切にしてくれる人と幸せを掴むまでの物語。 **【婚約解消/自立する令嬢/元婚約者へのざまぁ/誠実な公爵との恋愛/ハッピーエンド】**
恋愛 連載中 長編
文字数 37,887
愛することをやめたら、怒る必要もなくなりました。今さら私を愛する振りなんて、していただかなくても大丈夫です。 表紙

愛することをやめたら、怒る必要もなくなりました。今さら私を愛する振りなんて、していただかなくても大丈夫です。

貴族令嬢でありながら、家族に虐げられて育ったアイビー。彼女は社交界でも人気者の恋多き侯爵エリックに望まれて、彼の妻となった。 ひとなみに愛される生活を夢見たものの、彼が欲していたのは、夫に従順で、家の中を取り仕切る女主人のみ。先妻の子どもと仲良くできない彼女をエリックは疎み、なじる。 それでもエリックを愛し、結婚生活にしがみついていたアイビーだが、彼の子どもに言われたたった一言で心が折れてしまう。ところが、愛することを止めてしまえばその生活は以前よりも穏やかで心地いいものになっていて……。 愛することをやめた途端に愛を囁くようになったヒーローと、その愛をやんわりと拒むヒロインのお話。 この作品は他サイトにも投稿しております。 扉絵は、写真ACよりチョコラテさまの作品(写真ID 179331)をお借りしております。
恋愛 完結 短編 R15
文字数 7,971
婚約解消の代償。どうしてもう少し早く言ってくれなかったのですか? 表紙

婚約解消の代償。どうしてもう少し早く言ってくれなかったのですか?

シオン・グランドル公爵令嬢はこの国の王太子の婚約者であり、未来の王妃である。 事件は定期的に行われる婚約者同士のお茶会で発生した。 それは、王太子から婚約の解消の申し出だった。 「すまない。君に落ち度はない。充分なお詫びをする」 「・・・どうしてもう少し早く言ってくださらなかったのですか?」 えっ? こうして国を騒がせる騒動と発展する。
恋愛 完結 短編 R15
文字数 9,970
 「君を愛したことはない」と言われたので出て行ったら、元婚約者が毎日謝りに来ます 表紙

「君を愛したことはない」と言われたので出て行ったら、元婚約者が毎日謝りに来ます

 王都でも有名な名門公爵家、レイヴェルト家の屋敷には、今日も重苦しい空気が流れていた。  磨き上げられた大理石の廊下を歩きながら、エレノア・グランシェは静かに息を吐く。  この家に嫁いで、半年。  正確には、まだ“婚約者”の立場だった。だが周囲はすでに彼女を未来の公爵夫人として扱い、屋敷の使用人たちもそう認識している。
恋愛 完結 長編
文字数 16,499
婚約もなしで結構です 表紙

婚約もなしで結構です

モニカには婚約を予定している幼なじみがいる。 自分の用事は言いつけるのに、こっちの約束は破る彼にうんざり。 ある日、友だちの幼なじみと出会い、彼の優しさに触れるうちに好きになっていく。 幼なじみの無神経な振る舞いに愛想を尽かして婚約をなしにするも、彼は認めないと逆ギレして――。
恋愛 完結 ショートショート
文字数 10,362