【夜を恐れる青年侯爵】 婚約から始まる恋
政略婚約で侯爵家に嫁いだ令嬢エリーナ。
婚約者の青年侯爵カイルは、誰にも言えない「夜への恐れ」を抱えていた。
眠れない夜、小サロンで分け合う渋い紅茶と短い寓話、そして指先“二度”の合図。
終わりは刃ではない――鍵に変えれば、夜は器になる。
視線が集まる夜会、不意の暗転。彼女のひと言が、彼の闇を「渡れる道」へ変えていく。
政略から始まった二人は、手を離しても戻れる練習を重ね、
やがて夜を通過し、未来を港へと変えていく。
静かでやわらかな救いと、甘やかな親密を丁寧に綴る令嬢ロマンス。
こんな方に
・欠けを抱えたヒーロー×優しく賢い令嬢
・甘さは深め、痛みは少なめ、じんわり救い系
・夜会/書斎/紅茶/手を繋ぐ練習など静かな親密描写が好き
【完結済:全12話+番外(甘)7話】
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