悪役令嬢と呼ばれたので、悪役らしく国を乗っ取ってみた。


公爵令嬢の[レイナ]はメルロー王国第一王子である、ストゥルタスと婚約を結んでいた。

そして王国の将来を担う貴族たちの子供たちが集う学園で学ぶ。

そんな折りに、全てを変える転機が訪れる。

「異世界からの来訪者?」

狩りをしていたストゥルタスが森で、異国の服を身に纏った一人の女性を見つけたのだ。


そして愚かにもストゥルタスはレイナとの婚約を破棄すると学園で宣言する。

「私が悪役? ならばそれを具現化して差し上げましょう」

愛の病にかかった貴族たちを尻目に、レイナは己の手腕を発揮していき国を実質的に支配していくのであった。
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