適当に返事したら魔王の息子と契約結婚させられました〜解約方法を探していたら、魔族たちにまで愛されています〜
旅の途中、森で倒れていた小さな子を助けた旅人のリオ。お礼に「結婚して」とせがまれ、軽く「いいよ」と答えた瞬間、足元に契約の魔法陣が浮かび上がった。
光が収まると、そこに立っていたのは美しい青年だった。彼の正体は、封印で姿を変えられていた魔王の息子ルシエル。しかも女の子だと思っていた相手は、男だった。
「契約は成立した。君はもう俺の伴侶だ」
魔族にとって契約は絶対。魔王城に連れて行かれたリオは、契約を解く方法を探し始める。ところが、見返りを求めずに人を助ける彼の性格は魔族の目には珍しく映り、冷たい側近や敵対派閥の魔族、さらには魔王本人まで興味を持ち始めて……?
独占欲の強い魔王の息子に溺愛されながら、契約の解除を目指すリオの魔王城生活が始まる。
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