夜間診療お断り~姉御軍医とお気楽の騎士~
トーランド王国、国境の街レゲンダで軍医をしているライラのもとに、王都から来たバーンズという騎士が転がり込んできた。
麻薬取引の疑いでレゲンダに調査に来たという彼は、なぜかライラにまとわりついてくる。
真面目なんだか不真面目なんだか、イマイチ掴めないバーンズだが、ライラにとってはちょっとしたからかい相手。
くくっと笑いながらも、世話を焼く。
「ライラさん、あの、お腹が痛いです」
「だから、何でバーンズ君はあたしが帰るって時にくるんだ!」
調査に来た割にはライラに構っている時間が多いバーンズ。
あげく、護衛だといって家にまで押しかけてきた。
望んでもいないのに事件に巻き込まれ、イラつくライラは煙草をふかす。
――あたしが何をしたってんだ。
男前と言われ激昂し、いやな顔をしつつ手を差し伸べる、頼れる姉御。
過去の出来事から住民の一部には反感を持たれるが、子供には大人気な不良女医。
三十路前バツイチ(?)姉御と、真面目に見えて実は……な若い騎士がおりなす、大人の恋――
――になるのかどうかは不明な物語。
小説家になろう、エブリスタでも連載してます。
肥前文俊先生企画<書き出し祭り>参加作品。
週一くらいで更新予定なり。
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