40 / 85
大学生
二人の皇太子殿下に誘われてます!
しおりを挟む
「さ、エル。いまから、解剖室にいこう。」
「はい!」
(転校生の方どこかで会ったことがあるような気が…。)
転校生を見つめているエルをアレクは切ないめでみた。
(きみは、あいつがすきなのか?いやだ。きみは、俺の妻になるんだ。)
「やぁ。エルサとよんでいいかい?アレクさんもお久しぶりです。」
「ああ。久しぶりだね。ただ、俺の最愛の人の愛称をよぶのはやめてほしいな。」
「了解!じゃあ、エルサさん…よろしくな!」
「はい!よろしくお願いします。」
(くっ、なんだ?胸がモヤモヤする…。この気持ちの名前どこかできいたことあるよな?なにだった?)
「あ、アレク?」
「!あ、すまん。」
「はやくー!」
「ああ!」
そして、お昼ご飯の時間になった。
お昼ご飯は基本的にクラスで机をくっつけてからたべるのだ。
「よし、ではいただきます!」
「エルサは、なににしたのー?」と、隣の席に座っているリアがいう。
「私は、サンドウィッチにしました!」
「え!サンドウィッチってあのシンプルだけど栄養満点でおいしいスイーツじゃない!」
「おい!声が大きすぎる!」と、ルギアはリアに向かっていつ。
「はぁ?なによ!?」
一部始終をみていて2人の真ん中にいる男の人が、
「うわぁ。2人ともこわいなー!」と、かつては暗かったガリアがいう。
「「はぁ??お前は、黙ってろ!!!」」
「ひぇぇー!!!」
「はは…。」
「お、おい。喧嘩はだめだろ!」
「いえ、喧嘩ではありません。文句です。」と、アレクがド正論でいう。
そして、一同がそう思うだった。
そうだ…この御方は間違いなくとても真面目だ。
あと、なにこの説得力!?
しばらく、しーんとなったあとルギアが開口一番に口を動かした。
「お、おう。」
「う、うん。」
「さすがは、この国の皇太子。」
「真面目だな。」
「あ、すまん。」
「い、いえ。」
「さぁ!食べようぜ!!!」
「「おう!!」」
「お、おう!」
(盛り上がりすぎだろ。)
「ご馳走様!」
「え、エルサ早い!」
「私、サンドウィッチすきなの!」
「あ、好きだったからね!」
「そうです!」
「明日、サンドウィッチにしようかな!」
「あ、それはいいですね!」
昼ごはんがおわると今日はみんな帰った。
この日はオープンキャンパスだったからだ。
そして、皇宮につくと、アレクがこういった。
「再来週、父の弟君リーラ叔父さんが結婚式を行う。もちろん、エルも参加する。」
「え!そうなのですね!おめでとうございます!わかりました!」
「ああ。ドレスについては俺が店に連絡をしておく。」
「え!ありがとう!!」
「ああ。」
「はい!」
(転校生の方どこかで会ったことがあるような気が…。)
転校生を見つめているエルをアレクは切ないめでみた。
(きみは、あいつがすきなのか?いやだ。きみは、俺の妻になるんだ。)
「やぁ。エルサとよんでいいかい?アレクさんもお久しぶりです。」
「ああ。久しぶりだね。ただ、俺の最愛の人の愛称をよぶのはやめてほしいな。」
「了解!じゃあ、エルサさん…よろしくな!」
「はい!よろしくお願いします。」
(くっ、なんだ?胸がモヤモヤする…。この気持ちの名前どこかできいたことあるよな?なにだった?)
「あ、アレク?」
「!あ、すまん。」
「はやくー!」
「ああ!」
そして、お昼ご飯の時間になった。
お昼ご飯は基本的にクラスで机をくっつけてからたべるのだ。
「よし、ではいただきます!」
「エルサは、なににしたのー?」と、隣の席に座っているリアがいう。
「私は、サンドウィッチにしました!」
「え!サンドウィッチってあのシンプルだけど栄養満点でおいしいスイーツじゃない!」
「おい!声が大きすぎる!」と、ルギアはリアに向かっていつ。
「はぁ?なによ!?」
一部始終をみていて2人の真ん中にいる男の人が、
「うわぁ。2人ともこわいなー!」と、かつては暗かったガリアがいう。
「「はぁ??お前は、黙ってろ!!!」」
「ひぇぇー!!!」
「はは…。」
「お、おい。喧嘩はだめだろ!」
「いえ、喧嘩ではありません。文句です。」と、アレクがド正論でいう。
そして、一同がそう思うだった。
そうだ…この御方は間違いなくとても真面目だ。
あと、なにこの説得力!?
しばらく、しーんとなったあとルギアが開口一番に口を動かした。
「お、おう。」
「う、うん。」
「さすがは、この国の皇太子。」
「真面目だな。」
「あ、すまん。」
「い、いえ。」
「さぁ!食べようぜ!!!」
「「おう!!」」
「お、おう!」
(盛り上がりすぎだろ。)
「ご馳走様!」
「え、エルサ早い!」
「私、サンドウィッチすきなの!」
「あ、好きだったからね!」
「そうです!」
「明日、サンドウィッチにしようかな!」
「あ、それはいいですね!」
昼ごはんがおわると今日はみんな帰った。
この日はオープンキャンパスだったからだ。
そして、皇宮につくと、アレクがこういった。
「再来週、父の弟君リーラ叔父さんが結婚式を行う。もちろん、エルも参加する。」
「え!そうなのですね!おめでとうございます!わかりました!」
「ああ。ドレスについては俺が店に連絡をしておく。」
「え!ありがとう!!」
「ああ。」
応援ありがとうございます!
0
お気に入りに追加
72
1 / 5
この作品を読んでいる人はこんな作品も読んでいます!
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる