【完結】「彼」との秘め事ーSkeletons in the Closetー
自分自身に起こっている出来事が、僕は未だに信じられずにいた。
今、僕を組み敷き、凶暴そうなまなざしで見下ろしているのは、あのセオドア・グリフィン。つい数時間前まで、世界で一番嫌なやつだと思っていた同級生。
恐ろしいほど整った顔に、黒く光る瞳には紫色の神秘的な影がかかっている。
いつも無表情で、僕を小馬鹿にしたような冷たい目で見ていた、セオドア……。
・・・・・・・・・・・・・・・・・
――誰もが、人には言えない秘密を抱えて生きている。
名門貴族たちが通う王立学院で、貴族の端くれの僕が見つけた居場所……。
それは、特権階級に属する先輩たちの愛玩動物に成り下がることだった。
だがそんな安寧した生活が、突然現れた伯爵令息セオドア・グリフィンにより、少しずつ破壊されていく……。
・・・・・・・・・・・・・・・
「彼」は、僕を抱いた……。
「アイツらには内緒だ……」と耳元で囁いて――。
・・・・・・・・・・・・・・・
総受け注意⚠️
この作品は総受けです!攻めは同級生、先輩(複数)です!!
タグをご確認のうえ地雷回避をお願いします🥺
※R18シーンの事前予告はありません。ご了承ください。
一気に読ませていただきました。
ありふれたBLかと思い読みはじめましたが、期待を大きく裏切ってくれた作品で、最後の終わり方は秀逸でした。
人間誰しもが経験するかもしれない2人の間で揺れ動く心境を客観的に、恋愛という視点ではなく、冷静にとらえ表現されているように感じました。言葉では表現できない感情は誰しもあり、それをできるだけ相応しい言葉を選び表現されているようにも思いました。
そして、セオドアは真っ直ぐで王道の手法、ローランドのカリスマ、世渡り上手、頭脳明晰、巧妙、且つ、誰よりも先手をうち、勝利を自ら引き寄せる能力に感服しました。こういう男性が現実にいたら楽しいのに…
人は、スリルのある、秘密のある関係をダメと分かりつつ味わってしまう、続けてしまう性なんでしょう。
完結おめでとうございます。
.mizutama.さんの書かれる、不器用にもそれぞれの愛を貫く登場人物たちが好きで、今作も更新をとても楽しみにしておりました。タイトルの「彼」とは誰なのか…ドキドキしながら読ませていただいて、結末にもグッときました。周囲を魅了しながら自らも翻弄されるジェイミーがかわいくって好きです❤️
素敵な作品をありがとうございました!
一気に読ませていただきました。最高に大好きです。押しに弱いジェイミーがかわいそ可愛くて総受けの魅力が満載で、スケベもどエロくてとても面白かったです💓すごく興奮する結末でした。ローランドとくっついてほしいと思っていたので嬉しいです🥰私の大好物なお話を生み出してくださりありがとうございました🙏🏻💓
あなたにおすすめの小説
【完結】束縛彼氏から逃げたのに、執着が想像以上に重すぎた
そのモブは、私の愛しい唯一無二
【完結】イケメンのクラスメイトと二人組になったらめちゃくちゃ執着されてた
隠れヤンデレは自制しながら、鈍感幼なじみを溺愛する
俺にだけ厳しい幼馴染とストーカー事件を調査した結果、結果、とんでもない事実が判明した