【第3章完結】顔がいい上司が、なぜか俺にだけ甘い

 入社三ヶ月。小林には、ひとつだけ困っていることがある。直属の上司・湊の距離が、明らかにおかしい。仕事中にやたら近い。頭を撫でる。当たり前のように二人きりで外に連れ出す。そして――「ほんと可愛いよね」男である自分に、何度もそう言ってくる。最初はからかわれているだけだと思っていた。けれど周囲の視線、特別扱い、逃がさないような触れ方。少しずつ気づいていく。これは、ただの上司と部下の距離じゃない。逃げようとするほど、距離は詰められていく。曖昧だった関係は、ある日を境に崩れ始め――社内一モテる上司に囲い込まれる、逃げ場なしの恋。※第4章完結を予定しています。
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