惨めに捨てられた伯爵夫人は年下の第二王子と精霊神たちに想われ思い出す
伯爵夫人としては完璧。女としては失格。
37歳の私、ディアナに夫が突き付けた言葉は酷く残酷だった。
妊娠した年若い愛人に嘲笑されながら屋敷を追い出された私は、かっての恋敵だった王妃マリアを訪ねる。
今は友人となった彼女は私に同情してくれたが、信じられない提案をしてきた。
なんと、親子ほども違う第二王子アレスと婚約してみろと言い出したのだ。
強引に迫ってくる王子を雷魔法で気絶させたら彼を慕っていた侍女が襲い掛かってきて……?
理不尽な離縁を切っ掛けに非日常に足を踏み入れるディアナと、それを取り巻く人々や精霊の話です。
アレス王子との年齢差ありの恋愛要素もあります。
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