転生令嬢は庶民の味に飢えている
ある日、自分が異世界に転生した元日本人だと気付いた公爵令嬢のクリステア・エリスフィード。転生…？公爵令嬢…？魔法のある世界…？ラノベか！？！？混乱しつつも現実を受け入れた私。けれど…これには不満です！どこか物足りないゴッテゴテのフルコース！甘いだけのスイーツ！！
もう飽き飽きですわ！！庶民の味、プリーズ！
ファンタジーな異世界に転生した、前世は元OLの公爵令嬢が、周りを巻き込んで庶民の味を楽しむお話。
まったりのんびり、行き当たりばったり更新の予定です。ゆるりとお付き合いいただければ幸いです。
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作品の情報
転生令嬢は庶民の味に飢えている
| お気に入り | |
|---|---|
| 初回公開日時 | 2017.04.22 15:40 |
| 更新日時 | 2025.12.14 23:05 |
| 文字数 (レンタル含む) |
1,586,583 |
| 24h.ポイント | 2,096 pt (595位) |
| 週間ポイント | 23,458 pt (314位) |
| 月間ポイント | 92,069 pt (342位) |
| 年間ポイント | 1,378,739 pt (325位) |
| 累計ポイント | 37,098,530 pt (24位) |
投稿小説
クリステアは国民（の胃袋）を牛耳りかけてるというのは否定できない……⁉︎
王宮の料理長と衝突して辞めようとしていたところをパパンがスカウトした経緯があるので（裏設定）、ある意味料理長はエリスフィード家に恩があるため忠犬（大型犬）というのはあながち間違いではない……？
料理長が宮廷料理人時代に当時の料理長と衝突して「こんなところ辞めてやる！」と息巻いていたところ「それならうちで働かないか？ いざという時はエリスフィード家の権力を使って宮廷料理人に戻してやる」とスカウトして今に至ります。
パパンはそんな感じで有能な人材が外に流出しないよう立ち回っていたりします。
王妃の場合、自らお小遣いを渡してお菓子を買ってきて！とレオンにお使いを頼んでいるとかなんとか……
王妃は元々貧乏貴族出身なので、ゴテゴテ料理やお菓子より素朴な味がお好みという裏設定があったりなかったり……
レオン「まあ、必要経費ってことで、あいつ（国王）に請求するから」
陛下のお小遣いが目減りすることがここで確定していたという……
寮やサロン棟でのことなので、学園の部外者である料理長は呼べませんでしたw
料理長がパパンから晩餐会の話を聞いてからずっとクリステアの新作の試作はまだですか⁉︎と毎日のように聞いていたのは内緒です。そしてパパンも「それは私が知りたいくらいだ！」と返していたのも内緒ですw
料理長の浮かれっぷりは大体ご想像どおりかと（笑）
レオンはこの後国王に請求するつもりなので実際のところ陛下のお小遣いが目減りするだけだという……
フラグ建築士の一門……⁉︎
しかぁし！
クリステアはフラグ一級建築士でありながら、フラグクラッシャー！
クリステアの敵ではなぁい！ふはははは！
（何に対抗しているのか）
レオン
（結構買ったなー、まあ晩餐会のためだからいいか。後でやつ（国王）に請求しとこう）
……と思っていたりしますw
安定のマヨエルですw
パパンは学園時代に陛下（当時は殿下）に振り回されていたので……
その時代のサイドストーリーもかけたらいいなと思いつつなかなか書けないでいます……ぐぬぬ。
乙ありがとうございます( ´ ▽ ` )
レオン様は日がな一日聖獣姿でのんべんだらりとしている時もあります。
メリハリ大事！
ふーん、これが野菜を美味しく食べられるソースねえ……う、美味え！
……っと、いっけねぇ鉄板にたれて……ん？この香り……もしかしてこれ、いけるんじゃね？
……みたいな偶然で生まれたとかなんとか。
ケモナールという字面がお薬みたいだなと思うなど……
はっ！フラーグ殿の昔話⁉︎
武勇伝をきく貴重な機会……
え？ ボケが始まって話半分で聞け？
でも真実も結構混ざってる？
え？ ええ？
安定のマヨエル。
そしてレオン様の間引きは増えすぎた魔物を脅威にならない程度に間引くくらいで、他の冒険者たちの儲けを減らさないように気をつけています。バランス大事。
レオン様の買い食いはもはやライフワークになりつつある……⁉︎
ベーコンはたまにエリスフィード領にオーク肉を納品したついでに買って帰っているとかなんとか……
ええ……？
彼（＝クリステアたちが美味い屋台メシを探す気配を察知したレオン様⁇）
つまり……ええ……アレですね……？
屋台ナビなら串焼き選びには一家言あるレオン様におまかせです！w
乙ありがとうございます( ´ ▽ ` )
王都の屋台メシならまかせろ！なレオン様の屋台ナビなら安心ですね！
マリエルが反応するとなれば……⁉︎
マリエル
（何というスパダリみ溢れるイケメン……！この圧倒的強者感はスーパー攻め様？ いや、他の方向性も模索すべき⁉︎ あああ悩むぅ……！）
……と思っていたとかなんとか……
クリステアの中の貴族の常識については、知識としてのお勉強はしたものの、実践が伴っていないので応用が難しいという……
マリエルの場合、情報としての知識はあるものの、貴族独特のやり取りや常識はまだまだなのと、これまた実践不足なため要勉強ですね。
そしてマリエルの場合、アレが絡むとちょっと……な残念具合ですが、遠目からでは潤んだ瞳でもの思いに耽るいたいけな美少女（ ）なのが救い……（救い⁇）
クリステア
「夢だったお友達との下校時の買い食いやショッピング！やったー！」
マリエル
「夢ってそんな、大袈裟な……（苦笑）」
クリステア
「……領地では、ほら、ぼっちだったから……」
マリエル
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クリステア
「本当？ やったー！」
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「（どのあたりで暴走を止めるべきか……（悩））」
他には、座面に最高級の魔物の素材を使用してお尻をふんわり受け止めるとか、車輪にはタイヤに相当する役割になる魔物の皮を使ったり（プラス魔法付与あり）、とかですかねぇ……
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