貧乏令嬢は氷の侯爵の恋愛妄想が聞こえる~何故私がヒロイン役なのでしょうか~
方々で借金をしている貧乏な伯爵家で育ったノエル・リエットは、自分に固有の魔法・【ギフト】が発現するのを心待ちにしていた。
ある日ノエルが家に借金の話をしにきた侯爵家オルビスの面々と顔を合わせたとき、【氷の君】と呼ばれる次期侯爵・アルジェントの恋愛妄想が聞こえてしまう。ノエルのギフトは【アルジェントの妄想が聞こえること】だったのだ。
ノエルはアルジェントの心の声に困惑しつつも、借金返済のために王立学園に通うことに集中しようと気を取り直す。
学園でアルジェントと交流するうちに、二人の関係に変化が起きていく。そして、最初はハッピーなものが多かったアルジェントの妄想は、段々と不穏な方向に進んでいくのだった。
※頭の中で考えていることが中々実行出来ない次期侯爵と、ややダウナーで自分を現実主義者だと思っている貧乏令嬢の話です。
アルジェントの心の声や妄想は【】で、ノエルのモノローグ・心の声は()で書かれます。
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