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 図書委員とは生徒に本を貸し出し、管理する学校内委員会活動の一種である。

 高校生、入江太一は半強制的に図書委員になってしまい、同じ担当者、川井奈灯と一緒に仕事をすることとなった。彼女の纏う異様な気配と異常な美貌さに気を惹かれつつ、『他人の嫌がることは決してしない』信念で距離を取っていた。

 それを見た副生徒会長こと岩田雪子はある依頼を入江に対して行う。それは入江の信念とは相容れない依頼だった。

 そして少女は言う。空かした顔で、端的に。

 私は嘘がつけないのです、と。

 青春を送る少年少女はいつだって呪いにかかる。
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