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浴室
後背立位②
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赤く色づく胸の頂に指を這わせ、固くしこったそこを弾くと、「あんっ♡」と千紘が甘い声を上げる。男にしては大きな乳輪をなぞり、爪の先で突起をかりかり引っ掻いた。開発によって感度の増した乳頭は、些細な刺激にも過敏な反応を見せ、修一を愉しませる。
千紘は鏡に映る己のあられもない姿に目を細め、うっとりと見惚れている。
「ぁあン……デカチン突っ込まれながら勃起乳首いじられて、トロ顔さらしてるの全部見られちゃう……♡ もっと見てぇ……?」
「見てるよ……ちぃちゃんのエロい顔も体も全部、目に焼き付けてる……後で思い出して、オカズにしちゃうかも……♡」
「あうぅ……♡」
舌で耳孔を犯しながら修一が囁けば、肉門がきゅんきゅん男根を締め付ける。
戯れのような愛撫を乳首に施しつつ、抜き差しをねだるアヌスの蠢動にせっつかれ、抽送を再開した。角度を変えて先端で前立腺を突き、こすり立てるように小刻みに腰を揺らす。
ピンポイントで与えられる強い刺激に、千紘の背が弓なりに仰け反る。鏡に映るその喉仏が、喜悦の震えを晒していた。
「ひゃんっ♡ ぁっ、あ゛っ、あ゛ぁっ♡ そこ、そこ、やばっ……♡」
「感じてるちぃちゃん……かわいいよっ……もっと、もっと乱れて? 全部俺に見せて?」
ピンとつき出された胸の勃起を摘まみ、引っ張ったり抓ったりして弄びながら、ピストンの振り幅を大きくしていく。
力強い突き込みに千紘の体が前方に押し出され、踵が浮いた。修一が逃げるその身を引き戻せば、圧を増した深突きが千紘の腹を重く響かせる。
「ふぅっ、ぅんっ、ふっ、ぅっ、う゛うぅっ……ぁっ、あ゛ぁっ、けつまんこ、ずこずこ、えぐられるぅっ……きもちぃよおぉ……っ♡」
髪を振り乱し、眼をどろりと濁らせ、唾液をだらだら溢しながら快楽に溺れる千紘に、言い知れぬ愛おしさが募った。
声を抑える余裕もない千紘の嬌声を誤魔化すため、修一は蛇口を回してシャワーを流す。ヘッドを手に取り、ほとばしる水流をぷらぷら揺れる千紘のペニスに向けた。放置されていた男の器官に突然無数の飛沫を叩きつけられ、千紘の体は飛魚のように跳ね上がり、薄い腹に浮かぶ腹筋がうねうねと波打つ。
「あふっ……う゛っ、う゛ぅっ……らめ、らめぇっ、いく、いぐっっ♡」
「いいよ、イッちゃえ……っ!」
猛然と腰を使い、激しい掘削で高みを目指した。力強く打ち付ける度に、尻たぶの柔肉がひしゃげてタプタプたわんだ。苛烈に打ち据えられる尻肌は、赤みを差して鮮やかに色づいている。
パンパンパンパンッ! 鋭利な打擲音が、鳴り渡るシャワー音に重なった。熱情を孕む二人の呼吸が、淫行を映し出す眼前の鏡を曇らせる。
シャワーヘッドが手から滑り落ち、やかましい音を立てた。修一は構わず、千紘の右腿を抱え上げる。腸壁がよじれ、内部に収まるペニスの角度が変わり、驚いた肛門が肉茎をきつく食んだ。
修一はその収斂に抗い、極太の怒張で腸道をズンと掻き分ける。股間が交差することで、挿入の深度が増していた。
「あ゛っ、は、ぁあああ゛ア゛……ッ!」
犬が小便をする時のような恰好の千紘を鏡ごしに堪能しながら、己の欲望をねじ込みひたすら腰を振りたくった。修一に絡め取られた千紘の右足が、怒涛の律動に跳ね躍る。
「あっ、あ゛ぁ、あひっ、ひぃっ、ん゛っ……くぅうんっっ♡♡」
揺さぶられ、跳ね回る千紘のペニスからぴゅっ、ぴゅっと精液が噴き出した。前立腺奥の精嚢を圧迫され、トコロテンしてしまったようだ。
鏡に飛んだ白濁の飛沫が、映し出される千紘の顔をべっとりと汚していた。
「でちゃった……修ちゃぁん……♡」
「くっ……!」
搾り取るような肛穴の蠕動に、膨張した勃起がどくどくと脈動する。陰嚢で沸き立つ熱い滾りがペニスの芯を一気に駆け上がり、雄の原液を発射した。ビュルッ、ビュルルッ、ブシュッ、ビュシャァッ――!
脳天を突き抜ける快感の電流に酔いしれながら、修一は弾ける欲望の塊を直腸に叩きつける。
「ぅあ゛あぁっ♡ しゅご、きてるぅっ! どろどろのあっついザー汁、いっぱい、どぷどぷ入って来てるよぉっ♡♡」
「はあぁっ、あぁ……ちぃちゃんの痙攣おまんこ、気持ちよすぎて止まんないよ……♡」
射精の最中にも腰をしゃくり、下腹を千紘の尻に押し付けてたっぷりと精液を注ぎ込んだ。
存分に吐き出したその青臭い液汁を、亀頭の先で丹念に塗り込める。肉傘の縁で引っ掻くようにゆっくりペニスを抜いていくと、ぶじゅうっと粘つく汁音が鳴り、ぽっかり開いたアヌスからドロリと白濁が垂れ落ちた。
「あぁん……っ♡」
「ああ、すごい……ちぃちゃんのここ、俺のちんぽの形に広がってる……ぽっかり口を開けて、中が丸見えだ……」
「やっ、だめっ♡ 中出し直後のガバガバまんこ、そんな近くで見ないで……っ♡」
長大な肉棒で攪拌された肛孔は縁が捲れて粘膜が飛び出し、蕾が赤い花びらを咲かせているかのようだ。ペニスの形に癖づけられた洞は内部をありありと晒し、傍若無人に撒き散らされた男の濃厚汁がべったり付着しているのも鮮明に見えた。
修一は眼前の絶景に感嘆の息を漏らし、真っ赤に腫れあがった穴の縁を指でそっと撫でた。白濁の蜜を垂らす花に顔を寄せ、舌先で爛れた花弁をなぞりあげる。
たった今まで酷使されていたアヌスへの軽やかな愛撫に、千紘はぞくぞくと背筋を震わせた。
千紘は鏡に映る己のあられもない姿に目を細め、うっとりと見惚れている。
「ぁあン……デカチン突っ込まれながら勃起乳首いじられて、トロ顔さらしてるの全部見られちゃう……♡ もっと見てぇ……?」
「見てるよ……ちぃちゃんのエロい顔も体も全部、目に焼き付けてる……後で思い出して、オカズにしちゃうかも……♡」
「あうぅ……♡」
舌で耳孔を犯しながら修一が囁けば、肉門がきゅんきゅん男根を締め付ける。
戯れのような愛撫を乳首に施しつつ、抜き差しをねだるアヌスの蠢動にせっつかれ、抽送を再開した。角度を変えて先端で前立腺を突き、こすり立てるように小刻みに腰を揺らす。
ピンポイントで与えられる強い刺激に、千紘の背が弓なりに仰け反る。鏡に映るその喉仏が、喜悦の震えを晒していた。
「ひゃんっ♡ ぁっ、あ゛っ、あ゛ぁっ♡ そこ、そこ、やばっ……♡」
「感じてるちぃちゃん……かわいいよっ……もっと、もっと乱れて? 全部俺に見せて?」
ピンとつき出された胸の勃起を摘まみ、引っ張ったり抓ったりして弄びながら、ピストンの振り幅を大きくしていく。
力強い突き込みに千紘の体が前方に押し出され、踵が浮いた。修一が逃げるその身を引き戻せば、圧を増した深突きが千紘の腹を重く響かせる。
「ふぅっ、ぅんっ、ふっ、ぅっ、う゛うぅっ……ぁっ、あ゛ぁっ、けつまんこ、ずこずこ、えぐられるぅっ……きもちぃよおぉ……っ♡」
髪を振り乱し、眼をどろりと濁らせ、唾液をだらだら溢しながら快楽に溺れる千紘に、言い知れぬ愛おしさが募った。
声を抑える余裕もない千紘の嬌声を誤魔化すため、修一は蛇口を回してシャワーを流す。ヘッドを手に取り、ほとばしる水流をぷらぷら揺れる千紘のペニスに向けた。放置されていた男の器官に突然無数の飛沫を叩きつけられ、千紘の体は飛魚のように跳ね上がり、薄い腹に浮かぶ腹筋がうねうねと波打つ。
「あふっ……う゛っ、う゛ぅっ……らめ、らめぇっ、いく、いぐっっ♡」
「いいよ、イッちゃえ……っ!」
猛然と腰を使い、激しい掘削で高みを目指した。力強く打ち付ける度に、尻たぶの柔肉がひしゃげてタプタプたわんだ。苛烈に打ち据えられる尻肌は、赤みを差して鮮やかに色づいている。
パンパンパンパンッ! 鋭利な打擲音が、鳴り渡るシャワー音に重なった。熱情を孕む二人の呼吸が、淫行を映し出す眼前の鏡を曇らせる。
シャワーヘッドが手から滑り落ち、やかましい音を立てた。修一は構わず、千紘の右腿を抱え上げる。腸壁がよじれ、内部に収まるペニスの角度が変わり、驚いた肛門が肉茎をきつく食んだ。
修一はその収斂に抗い、極太の怒張で腸道をズンと掻き分ける。股間が交差することで、挿入の深度が増していた。
「あ゛っ、は、ぁあああ゛ア゛……ッ!」
犬が小便をする時のような恰好の千紘を鏡ごしに堪能しながら、己の欲望をねじ込みひたすら腰を振りたくった。修一に絡め取られた千紘の右足が、怒涛の律動に跳ね躍る。
「あっ、あ゛ぁ、あひっ、ひぃっ、ん゛っ……くぅうんっっ♡♡」
揺さぶられ、跳ね回る千紘のペニスからぴゅっ、ぴゅっと精液が噴き出した。前立腺奥の精嚢を圧迫され、トコロテンしてしまったようだ。
鏡に飛んだ白濁の飛沫が、映し出される千紘の顔をべっとりと汚していた。
「でちゃった……修ちゃぁん……♡」
「くっ……!」
搾り取るような肛穴の蠕動に、膨張した勃起がどくどくと脈動する。陰嚢で沸き立つ熱い滾りがペニスの芯を一気に駆け上がり、雄の原液を発射した。ビュルッ、ビュルルッ、ブシュッ、ビュシャァッ――!
脳天を突き抜ける快感の電流に酔いしれながら、修一は弾ける欲望の塊を直腸に叩きつける。
「ぅあ゛あぁっ♡ しゅご、きてるぅっ! どろどろのあっついザー汁、いっぱい、どぷどぷ入って来てるよぉっ♡♡」
「はあぁっ、あぁ……ちぃちゃんの痙攣おまんこ、気持ちよすぎて止まんないよ……♡」
射精の最中にも腰をしゃくり、下腹を千紘の尻に押し付けてたっぷりと精液を注ぎ込んだ。
存分に吐き出したその青臭い液汁を、亀頭の先で丹念に塗り込める。肉傘の縁で引っ掻くようにゆっくりペニスを抜いていくと、ぶじゅうっと粘つく汁音が鳴り、ぽっかり開いたアヌスからドロリと白濁が垂れ落ちた。
「あぁん……っ♡」
「ああ、すごい……ちぃちゃんのここ、俺のちんぽの形に広がってる……ぽっかり口を開けて、中が丸見えだ……」
「やっ、だめっ♡ 中出し直後のガバガバまんこ、そんな近くで見ないで……っ♡」
長大な肉棒で攪拌された肛孔は縁が捲れて粘膜が飛び出し、蕾が赤い花びらを咲かせているかのようだ。ペニスの形に癖づけられた洞は内部をありありと晒し、傍若無人に撒き散らされた男の濃厚汁がべったり付着しているのも鮮明に見えた。
修一は眼前の絶景に感嘆の息を漏らし、真っ赤に腫れあがった穴の縁を指でそっと撫でた。白濁の蜜を垂らす花に顔を寄せ、舌先で爛れた花弁をなぞりあげる。
たった今まで酷使されていたアヌスへの軽やかな愛撫に、千紘はぞくぞくと背筋を震わせた。
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