苗木萌々香は6割聴こえない世界で生きてる
聞こえるけれど聴こえない。そんな状態を理解してくれる人は身近におらず、アオは萌々香にとって唯一本音を話せる友人兼家族だった。
ある日、文化祭委員を押し付けられてしまった萌々香はクラスメイトの纐纈君の思わぬやさしさに触れ、消極的な自分を変えたいと願うようになる。
解決方法のない苦しみの中でもがく萌々香の成長の物語。
表紙イラスト/ノーコピライトガールさま
少しずつですが最後まで読ませていただきま
した。胸がいっぱいで上手く言葉に出来るか
分かりませんが、感想を書かせて貰いますね。
片方しか耳が聴こえない人の日常や生きづらさが、これでもかと言うほどリアルに、そして繊細に、巧みな筆致で描かれていました!
聴き取れない事が当たり前過ぎて、誤解を受けたり失敗を繰り返したりする萌々香ちゃんの気持ちが痛いほど分かり、「そうそう!そうなのよ!」と思わず口にする自分が。
作者様も私と同じ片耳難聴とのこと。
6割聴こえない世界でというタイトルも素敵
ですが、萌々香ちゃんの葛藤や聴こえない故
のエピソード、そしてそのことに気付いて助けてくれる仲間たち、優しさが溢れていて読んでいて本当に胸がいっぱいになりました。
そして纐纈君!聴こえない側を覚えていてくれるだけでもキュンが止まらないのに何から何まで優しくて( ᵒ̴̶̷̤◦ᵒ̴̶̷̤ )♡
萌々香ちゃんの方から右耳に囁いた言葉を
纐纈君に聞くというラストも素敵でした!
この物語と出会えたことに感謝します。
素晴らしい物語を書いてくださって
ありがとうございました!
片耳難聴。このお話ではじめて知りました。
一見でわからない困り事は、周りに理解してもらうのが大変だし、どこまで伝えるか悩むのはすごくわかりました。(一緒にしていいかわかりませんが、私には精神発達グレーゾーンの娘がいます)
そんな中、纐纈くんはじめ、クラスのみんなが温かくて。人を頼らないようにしてた萌々香が、みんなに頼ったシーンは涙が出ました。
そして纐纈くんの右側囁きからのラストシーンは、青春素敵✨ときめきました。
素敵なお話をありがとうございました(^^)
まだ三話までしか読んでいないのですが、
片耳難聴の苦労や日常がとてもリアルに
描かれていて、読み途中なのに感想を
書かせていただきました。
実は私は主人公の萌々香ちゃんと同じ右耳
の片耳難聴で、健常者以上、障碍者未満の
苦労をしています。少し距離があれば全体の
音として聴こえるのに右側から話されるだけ
でほとんど聴こえない。だから、文化祭委員
で腰が引けてしまう萌々香ちゃんの気持ちが
痛いほどわかりました!
最後まで読んだら、また感想を送らせて
いただきますね!