菊花と桜花の恋文
代筆屋を営む私の元に、大店の旦那が手紙をもってやってきた。
それは、菊乃からの手紙。
旦那から受け取った扇子に書かれた返歌を読み、私は向かう。
愛しいあの子の元へ……
それは、菊乃からの手紙。
旦那から受け取った扇子に書かれた返歌を読み、私は向かう。
愛しいあの子の元へ……
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拝読させていただきました!!
恋文……恋歌がとても素敵な内容でじんわりしました。
代筆屋さんとてもいいお仕事ですね!!
世界観も分かりやすく、本当にその時代に行ったような感覚にさせてくれる文章でした!
最後は綺麗な終わり方で良かったです。短文でもここまで世界が広がるのですね……!
ご紹介いただき、ありがとうございました(^人^)
朱村 びすりん さま
お読みいただきありがとうございます。
元々はもう少し短い短編として書いていたものでしたが、少し加筆をさせていただきました。
代筆屋として元の仕事の芸を生活の糧にしながら、こっそり他人の恋文に自身の想いを乗せています。
この一作は、私にとって新しい作風となりました。
素敵な感想、ありがとうございます。
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