エンドレス・エイティーエイト
『88歳』がテーマの作品(カクヨム様より)
「おばあちゃんの88歳のお誕生会、これで1590回目だよ」孫の言葉でワシは気付いた。ループしているこの世界のことを。ばあ様が原因でループする世界を、孫とワシが解決する。
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【短編集】こども病院の日常
moaここの病院は、こども病院です。
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診療科はたくさんあります。
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ただただ医者目線で色々な病気を治療していくだけの小説です。
恋愛要素などは一切ありません。
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「お姉様の刺繍は素人ね」と笑った義妹の婚礼衣装——裏地を見た女官十二人が、一斉に針を置いた
歩人(あゆと)「お姉様の刺繍は、素人の手習いに見えますわね」――王太子妃となる異母妹アデリーナは、王宮女官たちの前で姉ローゼを笑った。翌週の婚礼の朝。式典装の最終確認のため、十二人の女官が衣装の裏地を検めた瞬間――一人、また一人と、針を置いた。裏地に縫い込まれていたのは、女官たちが十二年間ずっと探していた一筆の銀糸。即位式の絹外套、二人の王女の婚礼ドレス、亡き王太后の弔意の喪服。王家儀礼衣装のすべての裏地に、同じ手で、同じ糸で、同じ銀の花が縫い込まれていた。「アデリーナ様、これは――あなた様の手では、ございません」縫い手は、ずっと一人だった。それを十二年間、誰の名でも呼べなかっただけのこと。
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