忍者と姫はVtuber!~助けたぼくっ子不思議ちゃん系美少女にめちゃくちゃ懐かれてる件について~
Vtuber事務所【戦極Voyz】所属忍者系タレント、嵐魔琥太郎として活動している青年、風祭明影。
ある日、大規模な案件の打ち合わせのために出掛けた彼は、その道中で怪我しそうになった一人の少女を助ける。
彼女を身を挺して庇った明影はそのまま入院。案件は事務所の仲間が代理で参加してくれることになったが、二週間の活動休止を余儀なくされてしまった。
人気Vtuberでもない嵐魔琥太郎にとって、この休止は大きな痛手。
休んでいる間にファンが離れてしまうのでは……と不安になる明影に救いの手を差し伸べたのは、彼が助けた少女だった。
「つまりなんですけど、ぼくがポカやったせいで本来得られるはずのプラスがなくなったどころか、マイナスが生まれそうになってるってことですよね? じゃあぼく、その責任を取ります」
明影が助けた彼女の名前は明智環。
ほんのちょっとだけ名前が知られているVtuber事務所【Virtual Sweet Production】に所属している不思議ちゃんなお姫様系タレント、茶緑ガラシャの中の人だったのである。
「ま、大船に乗ったつもりでいてよ! このぱ~ふぇくとなぷらんさえあれば、あなたのチャンネル登録者も爆増間違いなしだからさ! ぜ~んぶぶぉくに任せとけ! にゃっはっはっはっは~っ!!」
自信満々にそう語る環に不安を抱く明影であったが、嵐魔琥太郎として参加した彼女のあまりにも自由な配信がリスナーに大受けした結果、茶緑ガラシャと共にプチバズりを経験することに。
真面目な忍者と自由気ままな和風姫という性格も容姿も嚙み合っている二人の相性の良さが幸いしたのか、その後もコラボ配信を行う度に知名度と注目を集めながらバズり続けた二人は、少しずつ絆を深めていく。
嵐魔琥太郎として配信を行い、主である茶緑ガラシャが楽しそうにはしゃぐ姿を見守り、彼女と共に少しずつ人気タレントとしての階段を上り続ける明影。
そんな毎日と環と過ごす日々に充実を覚えていた彼であったが、人気者になってしまったが故の悲劇がガラシャを襲う。
配信事故が原因で起きてしまった炎上。失望したファンたちの悲しみの声。そして、邪な目的を持った大手Vtuberの魔の手。
様々な苦難に襲われ、笑顔を失ったガラシャを、環を救うため……弱さの中にある強さを奮い立たせた明影が立ち上がる。
「誰が何と言おうとも、拙者は姫の味方でござる。どうかご命令を。この琥太郎、命を懸けてあなたをお守りいたします」
……これはひょんなことから出会った二人が本当のパートナーになるまでのお話。
嵐魔琥太郎と茶緑ガラシャではなく、風祭明影と明智環が絆を紡ぐまでの物語だ。
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休んでいる間にファンが離れてしまうのでは……と不安になる明影に救いの手を差し伸べたのは、彼が助けた少女だった。
「つまりなんですけど、ぼくがポカやったせいで本来得られるはずのプラスがなくなったどころか、マイナスが生まれそうになってるってことですよね? じゃあぼく、その責任を取ります」
明影が助けた彼女の名前は明智環。
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「ま、大船に乗ったつもりでいてよ! このぱ~ふぇくとなぷらんさえあれば、あなたのチャンネル登録者も爆増間違いなしだからさ! ぜ~んぶぶぉくに任せとけ! にゃっはっはっはっは~っ!!」
自信満々にそう語る環に不安を抱く明影であったが、嵐魔琥太郎として参加した彼女のあまりにも自由な配信がリスナーに大受けした結果、茶緑ガラシャと共にプチバズりを経験することに。
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嵐魔琥太郎として配信を行い、主である茶緑ガラシャが楽しそうにはしゃぐ姿を見守り、彼女と共に少しずつ人気タレントとしての階段を上り続ける明影。
そんな毎日と環と過ごす日々に充実を覚えていた彼であったが、人気者になってしまったが故の悲劇がガラシャを襲う。
配信事故が原因で起きてしまった炎上。失望したファンたちの悲しみの声。そして、邪な目的を持った大手Vtuberの魔の手。
様々な苦難に襲われ、笑顔を失ったガラシャを、環を救うため……弱さの中にある強さを奮い立たせた明影が立ち上がる。
「誰が何と言おうとも、拙者は姫の味方でござる。どうかご命令を。この琥太郎、命を懸けてあなたをお守りいたします」
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