聖女の能力を独占していた公爵様に、必要ないとして婚約破棄をされましたが、後悔しないでくださいね?
聖女の能力を有していた伯爵令嬢のアメリア・レイカールト。
公爵と婚約をしており、彼の領地を中心に守護の魔法で活躍していたが、ある日、必要なくなったとして婚約破棄されてしまう。公爵の私設騎士団が強力になったので、聖女は必要ないとのことだ。
公爵はその後、お気に入りの令嬢と再婚約をすることになる。
聖女の能力は必要ない……自信を喪失してしまったアメリアだったが、王子殿下により救われることになる。
最初は聖女の能力が目当てなのだろうと、信用はしていなかったのだが……王子殿下は聖女の能力に一切触れることはなく、アメリアを大切にしてくれた。どうやら、聖女の能力を行使し、人々を守っていた彼女の純粋な想いに惚れたようなのだ。
次第に、アメリアは王子殿下の為に聖女の能力を行使したいと思うようになっていった……。
ところで……ん? 婚約破棄をした公爵様ですか? なんでも私設騎士団では守り切れないことが多々あるようですが……自業自得ですよね? あ、でも領民に罪はありませんので、しっかりと能力は行使いたしますよ! 公爵様は自分で守ってくださいね!
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