三十路おばちゃん、誕生日に異世界転移したら即プロポーズされて、家族ごと国を救って死後も一緒でした ――燕の傭兵団と、ある家族の物語――

 三十歳の誕生日。
 ホールケーキを食べようとしたその瞬間、私は異世界に転移した。

 助けてくれた美丈夫に即求婚され、半ば勢いで結婚。
 十ヶ月後には息子も生まれ、私は異世界で「妻」で「母」になった。

 穏やかな日々は十年続く。
 だが、影の傭兵団によって村は焼き尽くされる。

 夫は元・王国騎士団副団長。
 敵の首領は、かつての仲間だった。

 家族を守るため、
 国を守るため、
 私たちは戦う道を選ぶ。

 ――これは、
 異世界に転移したおばちゃんと、
 その家族が歩んだ、
 生涯の物語。

*この作品は、アルファポリス様・カクヨム様にも掲載しております。どうかご了承よろしくお願い致します。
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