これは私の物語
一生懸命書いていた小説だったのに高校時代の同級生にパクられた!
しかも、私が作ったキャラクターを魔改造して元のストーリーはめちゃくちゃ!
それだけでも腹が立つのに、あいつの話はなんでか人気が出て、なんでか認められて本にもなって!
あげくに今度はサイン会!
しかも場所は私のバイト先⁉︎
再会したそいつはどこまでもクズ!
一言言ってやろうと思ったらーー
……ここはどこ?
え、待って⁇
私……もしかして自分で書いた小説の主人公になってない⁉︎
ーーあいつを訴えられなかったのだけは心残りだけど……
いいよ、やってやるよ!
これは私の物語!
私が絶対主人公をーーダリアを幸せにして見せるんだからっ!
しかも、私が作ったキャラクターを魔改造して元のストーリーはめちゃくちゃ!
それだけでも腹が立つのに、あいつの話はなんでか人気が出て、なんでか認められて本にもなって!
あげくに今度はサイン会!
しかも場所は私のバイト先⁉︎
再会したそいつはどこまでもクズ!
一言言ってやろうと思ったらーー
……ここはどこ?
え、待って⁇
私……もしかして自分で書いた小説の主人公になってない⁉︎
ーーあいつを訴えられなかったのだけは心残りだけど……
いいよ、やってやるよ!
これは私の物語!
私が絶対主人公をーーダリアを幸せにして見せるんだからっ!
あなたにおすすめの小説
ごめん。で済まされない愛
リディアローゼ・フェルディナント伯爵令嬢は、ある日の夜会で婚約者のエドガー・ハルフォード侯爵令息から婚約破棄されてしまう。
理由は好きな人ができた。
好きな人とは、ミレーヌ・クロフォード伯爵令嬢。
ミレーヌは、社交界で将来の侯爵夫人を名乗るばかりか、リデイアローゼのことを陰で、さんざん罵っていた。
リディアローゼの6年間の努力を蔑ろにした二人は、次第に後悔の奈落へと突き落とされる。
、
【完結】追放された聖女を失った王国は、他国から見放されました
聖女として各国との友好関係を築いてきたシオバーンは、王太子の寵愛を受ける令嬢に聖女の座を奪われ、国外追放される。
だが彼女が去った瞬間、王国の外交は崩れ始める――。
【完結】王都の片隅で、小さな宿を始めました
王都の片隅で小さな宿を始めたリーナ。旅人や訳ありの客たちが訪れる宿で、彼女は温かな食事と心地よい時間を届けていく。そこへ無口な騎士も長期滞在することになり。。。
すべては横恋慕から始まった
前作の紹介文を書いている最中に思いつきました。
思いつくままの散文になるかもですが、最後までお付き合いいただければ幸甚です。
「アデルティアラ、君との婚約を破棄する」
第二王子、ルシアン・ヴァルディエールの言葉に呆然とするも、ルシアンの隣にはピンク髪をした可憐な少女が寄り添っていた。
彼女の名前はリリアーヌ・オルフェ男爵令嬢。
妻は病弱だと夫が言いふらしていたので、お言葉に甘えて療養に出かけます 〜あなたがついた三つの嘘、ひとつ残らず叶えて差し上げますね〜
伯爵夫人ミレイユは、結婚してから一度も夜会に出たことがない。夫のディートリヒが「妻は病弱で外に出られない」と社交界に言いふらしていたからだ。本当のミレイユは風邪ひとつ引かない体で、ただ屋敷に閉じ込められていただけだった。
夫の隣で夜会に出ているのは従妹のカミラ。夫は彼女に「妻とはもうすぐ離縁する」と囁き、周囲には「妻は浪費家で困っている」とこぼしていた。
そのすべてを知った日、ミレイユは静かに微笑んだ。
「旦那様がそうおっしゃるなら、お言葉に甘えて療養に参りますね」
向かった先は王家の保養地。そこを治める公爵ルシアンは、診察を終えて首をかしげた。
「どこも悪くありませんね。悪いのは、あなたを閉じ込めていた場所のほうだ」
病弱なはずの伯爵夫人は、保養地で誰より元気に過ごす。浪費家のはずの伯爵夫人は、盛大に「散財」を始める。ただしその使い道は、夫が隠していたある書類の買い集めだった。
嘘がひとつ本当になるたびに、夫の言葉は社交界で信用を失っていく。そして最後に残った嘘は「もうすぐ離縁する」。
旦那様、あなたがついた三つの嘘、ひとつ残らず叶えて差し上げます。
『君の代わりはいくらでもいる』と夫が言うので出ていきます。~なぜかお義母様もついてきました ~
「君の代わりはいくらでもいる」
夕食の席で、夫のローデリック様はそうおっしゃいました。隣には、来月からこの屋敷の采配を任せるという男爵令嬢のミレイユ様が座っていらっしゃいました。
伯爵家に嫁いで五年になります。季節の贈答品を四百家に手配して、どなたがどの茶葉をお好みかを覚えて、領地からの陳情に返事を書き、お義母様の膝の具合に合わせて屋敷の階段に手すりをつけました。夫の上役である宰相閣下の奥様に、毎年欠かさずお誕生日のお手紙を出していたのもわたくしです。夫はご存じないと思います。お話ししたことがありませんので。
承知しました。では代わりの方に、全てお任せいたします。
わたくしは三百枚の引き継ぎ書を書いてミレイユ様にお渡しし、屋敷を出ました。読んでいただけたかどうかは存じません。
十日後、伯爵家の茶会には誰もいらっしゃらなかったそうです。宰相閣下の奥様からは、今年はお手紙が届かなかったとお言葉があったと聞きました。
ところで、わたくしが屋敷を出た朝、玄関には旅支度を済ませたお義母様が立っていらして、「あの家はもう駄目ね。行きましょう」とおっしゃいました。
【完結】理想の婚約者でした。でも私は、彼の周りにいる人たちを見て縁談を断りました
「結婚相手を選ぶ時は、その人だけを見てはいけないわ」
亡き母が遺した言葉を、エレナ・ブランシャールは長い間理解できずにいた。
社交界で理想の婚約者と呼ばれる侯爵令息ローラン・グレイン。
優しく、誠実で、誰もが羨む相手だった。
けれど彼の家を訪れたエレナは気づいてしまう。
怯える使用人たち。
人を見下す家族。
弱い者を笑う友人たち。
そしてローランは、それを止めないということに。
一方、地味で無口だと噂される辺境伯レオナルド・ウォルフの周りには、なぜか笑顔の人たちが集まっていた。
これは母の教えに救われた一人の令嬢が、本当に大切なものを見つける物語。