すぐ死ぬ女王これで最後にいたしましょう

ろろる

文字の大きさ
18 / 27

人物 キャラ紹介

しおりを挟む
●スノーリリー・ベル・フィオンシーナ:17歳 
(藤崎・陽茉莉:16だった)
プラチナブロンドに青系統のドレスを着ている。

主人公。女子高生だったが、屋上から突き落とされ、
乙女ゲーム「スカーレット」のヒロインの姉に転生。
めちゃくちゃバッサリ、サッパリした性格。
フィオンシーナ王国の次期女王として仕事をこなす中で、
ムカつく人間や国に悪影響な人間に足蹴りをかまし、「足蹴り姫」
という二つ名を持つ。
やるときはその場の勢いでどうにかしがち。後で後悔することもしばしば。



●コルゼ・アルティア:18歳
銀色の髪に白衣の下にはスーツ。

王宮専属医。最年少で王宮専属医になった超天才。
「才能の化け物」と呼ばれることも。
めちゃくちゃ天然。無意識に女性を勘違いさせることもある。
(本人にその自覚なし)
何度かスノーリリーに世話を焼いているうちに、スノーリリーが好きだと自覚。
現在次期王配、スノーリリーの婚約者。

【王族】

●スカーレット・ベル・フィオンシーナ:15歳(死亡)
(野崎・花蓮:16だった)
派手目のドレスを着ている。

ゲームのヒロイン。スノーリリーの妹。ビッチ。
陽茉莉を突き落としたのち、パニックで自分も屋上から転落。
ヒロインになり、しばらく調子に乗りまくった後、
怒りに身を任せ、スノーリリーの首をしめたので、
恋人のカーネル・クロードと処刑された。

●エルイス・ベル・フィオンシーナ:50歳
白髪に寝込んでいるためほぼパジャマ。

スノーリリーとスカーレットの父親であり、
フィオンシーナ王国の現国王。
転生してきた陽茉莉を一発でスノーリリーでないとと見抜く。
それでもなお、陽茉莉を娘と呼び、唯一転生者だと知る人物。
二人でいる時は「ヒマリ」呼び。
スノーリリー(陽茉莉)の良き理解者。

●ステラ・ベル・フィオンシーナ:46歳
赤髪。落ち着いたドレスを良く着る。

スノーリリーとスカーレットの母親。
エルイスの第一皇妃。
娘をかなり気に掛ける。


【侍女】(女王の忠犬)

専属侍女筆頭
●ネア・セレーネ:14歳
メイド服(ミニスカートタイプ)を着ていて、
黒髪のセミロング。

14にして専属侍女筆頭。おっとりさん。
おもしろいという理由で専属侍女に任命されたが、
元暗殺者として働いていたので、腕は立つ。
自分をかなり下に見るが、実際すごい。
現在王都で生き別れになった妹と暮らしている。

●シャルド・ヴィター:16歳
メイド服(ミニスカートタイプ)を着ていて、
茶髪のツインテール。

両親がどちらも騎士団に所属し、家を空けているため、
働きながら兄弟の面倒を見る。そのため面倒見がかなり良い。
元はスカーレットの侍女だったが、虐待現場をスノーリリーが目撃し、
専属侍女に。両親に教わった体術は魔法さえも打ち破る。

●カヌレ・アルティア:20歳

メイド服(クラシックメイド姿)に、
ハニーピンクのロングヘアー。

ここだけの話婚約が破談になったからではなく、
スノーリリーに強く憧れ、専属侍女になりたいと言った。
コルゼの腹違いの姉。
何でも軽く見ているように見えるが、実はしっかり者。
割とどんな魔法でも使える。

●エレクトリカ・エレンナ:480歳

メイド服(クラシックメイド姿)に、
金髪のポニーテール。

伝説の種族、エルフの女の子。
オークションで商品として売られていたところ、
侍女三人とスノーリリーに助けられ、侍女になった。
古代魔法をかなり使いこなす。
けっこうなビビり。

【ゲーム内攻略対象】

●レオンハルト・アルティア:20歳
ハニーピンクの髪にメガネ。

カヌレの双子の弟。コルゼの腹違いの兄。
自分の家に対する思いが強い。
スノーリリーに求婚するも断られる。

●アザナス・ティーヌ:18歳
ミルクティー色の髪をしている。

公爵家の息子。
スノーリリーの幼馴染で、公爵家の身分でありながら
スノーリリーを所望するなどヤバい発言をする。
求婚したが玉砕。

●イデア・ガイ・ブバリオ:17歳
青髪。服装はブバリオの物を着用。

転生者。スカーレットをちょろまかし、
自国に帰ろうとするが、すでに亡くなっているため、
望みは叶わなかった。








しおりを挟む
感想 100

あなたにおすすめの小説

どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~

さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」 あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。 弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。 弟とは凄く仲が良いの! それはそれはものすごく‥‥‥ 「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」 そんな関係のあたしたち。 でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥ 「うそっ! お腹が出て来てる!?」 お姉ちゃんの秘密の悩みです。

愛された側妃と、愛されなかった正妃

編端みどり
恋愛
隣国から嫁いだ正妃は、夫に全く相手にされない。 夫が愛しているのは、美人で妖艶な側妃だけ。 連れて来た使用人はいつの間にか入れ替えられ、味方がいなくなり、全てを諦めていた正妃は、ある日側妃に子が産まれたと知った。自分の子として育てろと無茶振りをした国王と違い、産まれたばかりの赤ん坊は可愛らしかった。 正妃は、子育てを通じて強く逞しくなり、夫を切り捨てると決めた。 ※カクヨムさんにも掲載中 ※ 『※』があるところは、血の流れるシーンがあります ※センシティブな表現があります。血縁を重視している世界観のためです。このような考え方を肯定するものではありません。不快な表現があればご指摘下さい。

父親が再婚したことで地獄の日々が始まってしまいましたが……ある日その状況は一変しました。

四季
恋愛
父親が再婚したことで地獄の日々が始まってしまいましたが……ある日その状況は一変しました。

悪女と呼ばれた王妃

アズやっこ
恋愛
私はこの国の王妃だった。悪女と呼ばれ処刑される。 処刑台へ向かうと先に処刑された私の幼馴染み、私の護衛騎士、私の従者達、胴体と頭が離れた状態で捨て置かれている。 まるで屑物のように足で蹴られぞんざいな扱いをされている。 私一人処刑すれば済む話なのに。 それでも仕方がないわね。私は心がない悪女、今までの行いの結果よね。 目の前には私の夫、この国の国王陛下が座っている。 私はただ、 貴方を愛して、貴方を護りたかっただけだったの。 貴方のこの国を、貴方の地位を、貴方の政務を…、 ただ護りたかっただけ…。 だから私は泣かない。悪女らしく最後は笑ってこの世を去るわ。  ❈ 作者独自の世界観です。  ❈ ゆるい設定です。  ❈ 処刑エンドなのでバットエンドです。

断る――――前にもそう言ったはずだ

鈴宮(すずみや)
恋愛
「寝室を分けませんか?」  結婚して三年。王太子エルネストと妃モニカの間にはまだ子供が居ない。  周囲からは『そろそろ側妃を』という声が上がっているものの、彼はモニカと寝室を分けることを拒んでいる。  けれど、エルネストはいつだって、モニカにだけ冷たかった。  他の人々に向けられる優しい言葉、笑顔が彼女に向けられることない。 (わたくし以外の女性が妃ならば、エルネスト様はもっと幸せだろうに……)  そんな時、侍女のコゼットが『エルネストから想いを寄せられている』ことをモニカに打ち明ける。  ようやく側妃を娶る気になったのか――――エルネストがコゼットと過ごせるよう、私室で休むことにしたモニカ。  そんな彼女の元に、護衛騎士であるヴィクトルがやってきて――――?

エリート課長の脳内は想像の斜め上をいっていた

ピロ子
恋愛
飲み会に参加した後、酔い潰れていた私を押し倒していたのは社内の女子社員が憧れるエリート課長でした。 普段は冷静沈着な課長の脳内は、私には斜め上過ぎて理解不能です。 ※課長の脳内は変態です。 なとみさん主催、「#足フェチ祭り」参加作品です。完結しました。

お父さんのお嫁さんに私はなる

色部耀
恋愛
お父さんのお嫁さんになるという約束……。私は今夜それを叶える――。

娼館で元夫と再会しました

無味無臭(不定期更新)
恋愛
公爵家に嫁いですぐ、寡黙な夫と厳格な義父母との関係に悩みホームシックにもなった私は、ついに耐えきれず離縁状を机に置いて嫁ぎ先から逃げ出した。 しかし実家に帰っても、そこに私の居場所はない。 連れ戻されてしまうと危惧した私は、自らの体を売って生計を立てることにした。 「シーク様…」 どうして貴方がここに? 元夫と娼館で再会してしまうなんて、なんという不運なの!

処理中です...