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ジョエルからの手紙
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ある日の夕方学校から帰ったエリスにジョエルからの手紙が来たと母親が渡した。
「えっ!?ジョエルから?」
「ほらっ、良かったわね。お母さんが言ったでしょうジョエル君を待つようにって」
「うん、ありがとうお母さん」
エリスは自分の部屋へ行きジョエルからの手紙を読んだ。
『エリス、元気ですか?僕も元気です。アランから悪戯されていませんか?いつもなら僕が側にいるけどごめん、僕の代わりにカロンと二人で頑張って!』
「ええーっ、ふふっ…」
『村を離れて三週間になったね、時々寂しくてエリスや皆が恋しくなるんだ…』
「ジョエル…」
エリスは、恋しいと手紙に書いてあるジョエルに涙目になっていた。
『おじさんの事をお父さんと言うのが慣れなくて戸惑うばかりだけど、毎日お店の手伝いをしているよ。女の人達が多くて戸惑う事もあるよ』
「え~~っ?女の人が多い!?」
『今週村に帰って来ます。その時、エリスにプレゼントを渡すよ』
「えっ!?ジョエル、村に帰って来るの!」
エリアは、ジョエルが帰って来ると手紙に書いてあるだけでも嬉しくて両親やカロンに村の皆に知らせていた。
「エリス!」
「ジョエル!」
三週間ぶりにジョエルが村に帰りエリスはジョエルの前で泣き出した。
「うっ…うっ…ジョエル~~ッ」
「元気だった?エリス」
「うん、うん」
「あーっ!ジョエルだ!」
村の子供達がジョエルが帰って来たのを知らせ久しぶりにジョエルは友達と会った。
ジョエルは、両親や妹、弟との再会に泣いていた。
次の日、学校が休みでエリスは久しぶりにジョエルと木のベンチで三週間分の話しをした。
「あ、そうだ。エリスにプレゼントがあるよ」
「プレゼントって何?」
ジョエルは、花びらの形をした髪飾りをエリスに贈った。
「ピンク色の髪飾り…可愛いありがとうジョエル」
「貸して、付けてあげるよ」
「うん」
耳の横に髪の毛で髪飾りを留めエリスはジョエルからのプレゼントに喜んだ。
「これもお店で売っているの?」
「ああ、常連客の人がこの髪飾りが一番好きだと聞いてエリスに似合うと思ってこれをプレゼントにと思ったんだ」
「ありがとう、大切にする」
「喜んでくれて良かった」
エリスとジョエルは二人だけの時間を過ごし三日後またジョエルは街へと帰って行った。
一年間の間は、ジョエルは村へ帰っていたが少しずつ帰る回数も減り手紙だけのやり取りが続いた。
エリスが18歳の誕生日が近づいた時に久しぶりにジョエルからの手紙が来た。
「一年ぶりにジョエルが帰って来る」
忙しく手紙も村に帰る事も出来なかったジョエルが、一年ぶりに帰るとエリスに手紙で知らせた。
「えっ!?ジョエルから?」
「ほらっ、良かったわね。お母さんが言ったでしょうジョエル君を待つようにって」
「うん、ありがとうお母さん」
エリスは自分の部屋へ行きジョエルからの手紙を読んだ。
『エリス、元気ですか?僕も元気です。アランから悪戯されていませんか?いつもなら僕が側にいるけどごめん、僕の代わりにカロンと二人で頑張って!』
「ええーっ、ふふっ…」
『村を離れて三週間になったね、時々寂しくてエリスや皆が恋しくなるんだ…』
「ジョエル…」
エリスは、恋しいと手紙に書いてあるジョエルに涙目になっていた。
『おじさんの事をお父さんと言うのが慣れなくて戸惑うばかりだけど、毎日お店の手伝いをしているよ。女の人達が多くて戸惑う事もあるよ』
「え~~っ?女の人が多い!?」
『今週村に帰って来ます。その時、エリスにプレゼントを渡すよ』
「えっ!?ジョエル、村に帰って来るの!」
エリアは、ジョエルが帰って来ると手紙に書いてあるだけでも嬉しくて両親やカロンに村の皆に知らせていた。
「エリス!」
「ジョエル!」
三週間ぶりにジョエルが村に帰りエリスはジョエルの前で泣き出した。
「うっ…うっ…ジョエル~~ッ」
「元気だった?エリス」
「うん、うん」
「あーっ!ジョエルだ!」
村の子供達がジョエルが帰って来たのを知らせ久しぶりにジョエルは友達と会った。
ジョエルは、両親や妹、弟との再会に泣いていた。
次の日、学校が休みでエリスは久しぶりにジョエルと木のベンチで三週間分の話しをした。
「あ、そうだ。エリスにプレゼントがあるよ」
「プレゼントって何?」
ジョエルは、花びらの形をした髪飾りをエリスに贈った。
「ピンク色の髪飾り…可愛いありがとうジョエル」
「貸して、付けてあげるよ」
「うん」
耳の横に髪の毛で髪飾りを留めエリスはジョエルからのプレゼントに喜んだ。
「これもお店で売っているの?」
「ああ、常連客の人がこの髪飾りが一番好きだと聞いてエリスに似合うと思ってこれをプレゼントにと思ったんだ」
「ありがとう、大切にする」
「喜んでくれて良かった」
エリスとジョエルは二人だけの時間を過ごし三日後またジョエルは街へと帰って行った。
一年間の間は、ジョエルは村へ帰っていたが少しずつ帰る回数も減り手紙だけのやり取りが続いた。
エリスが18歳の誕生日が近づいた時に久しぶりにジョエルからの手紙が来た。
「一年ぶりにジョエルが帰って来る」
忙しく手紙も村に帰る事も出来なかったジョエルが、一年ぶりに帰るとエリスに手紙で知らせた。
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